鈴木啓太が代官山T-SITEで個展開催、木全体を共鳴させるサウンドシステムを初披露
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IMAGE by: SMALL OBJECTS, LARGE HERITAGE - 大いなる遺産を次へ繋ぐ、小さなオブジェクト
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鈴木啓太が代官山T-SITEで個展開催、木全体を共鳴させるサウンドシステムを初披露
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プロダクトデザイナーの鈴木啓太が、個展?「SMALL?OBJECTS,?LARGE?HERITAGE?-?大いなる遺産を次へ繋ぐ、小さなオブジェクト」を代官山T-SITEで開催する。同展は、東京の街を舞台にしたデザイン&アートフェスティバル「デザイナート?トーキョー?2020(DESIGNART?TOKYO?2020)」のプログラムの一環として行われ、会期は10月19日から28日まで。
同展では、鈴木が大切にする「ヘリテージ」に着目。初公開となる木全体を共鳴させるサウンドシステム「KINPEI」や、3Dセラミックスの技術を用いる建築家フランク?ロイド?ライトへのオマージュ作品「TALIASEN?ELEMENTS?」、コロナ禍に全国の職人と立ち上げたプロジェクト「ONE?FLOWERWARE」の中で制作された花瓶「IWATA?WOOD」など、鈴木が近年手掛けた10作品を展示する。
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KINPEY
Image by Yusuke Abe
開催に際して鈴木は「ヘリテージを理解することで、新しいイノベーションが見えてくる。生産過剰な今の世の中だからこそ、物の歴史のなかにずっと残り”次"へと繋がる価値のあるプロダクトを届けたい」とコメントしている。
鈴木啓太は1982年生まれ。多摩美術大学プロダクトデザイン専攻を卒業後、2012年にPRODUCT?DESIGN?CENTERを設立。?デイリーアイテムから鉄道車両といった公共の大型プロジェクト、空間デザインまでを手掛ける。2018年に柳宗理記念デザイン研究所で初となる個展を開催し、2019年には「相模鉄道?20000系」がローレル賞2019を受賞した。
■SMALL?OBJECTS,?LARGE?HERITAGE?大いなる遺産を次へ繋ぐ、小さなオブジェクト
会期:2020年10月22日(木)?2020年11月3日(火?祝)
時間:9:00?23:00
会場:東京都渋谷区猿楽町?17-5 代官山T-SITE
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鈴木啓太
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