ディレクター兼ミュージシャンの久世直輝が手掛ける新ブランドがデビュー、自身の音楽活動からインスパイア

FASHION

イメージヴィジュアル

Image by: ナオキ?クセ?

　フリーランスディレクター兼ミュージシャンの久世直輝が、アパレルブランド「ナオキ?クセ?（NAOKI?KUZE）」を立ち上げた。デビューコレクションは、東京と大阪で今月開催するローンチイベントで販売する。

　久世は1984年京都出身。2014年から4年間にわたり「ジャーナル?スタンダード（JOURNAL?STANDARD）」のフ?レスを担当した。2018年に独立後は、フリーランスとしてファッションフ?ラント?を中心に商品企画やテ?ィレクション、イヘ?ントフ?ロテ?ュース、PRを手掛ける傍ら、ループマシンを用いたミュージシャンとしても活動している。

ADVERTISING

　ナオキ?クセ?は久世がデザイナーを務め、自身の音楽活動からインスパイアされたコレクションを不定期に発表。デビューコレクションでは、撥水性素材を用いたクロップド丈のコーチジャケット「Live Jacket」（全2色、各3万5000円）や、ライブ会場での演奏時の着用を想定したティアドロップサングラス「Steve」（4万5000円）をラインナップする。ブランドロゴはアーティストのAiconがデザインした。

　このほか、ディレクターの久世とデザイナーの佐々木なな子によるヘッドドレスブランド「ウーシン（Wu?Xing?）」がデビュー。中東、南米、西海岸、日本のそれぞれ異なるカルチャーに、音楽の要素を掛け合わせたコレクションを製作する。デビューコレクションでは、中東やアフリカて?着用されるクーフィーハットをベースモデルに用いた「KROWN」（全2色／各9000円）や、ソックスに使用される柔らかなコットンニットで編み上げたキャップ「TAM?95」（5000円／いずれも税別）を用意する。