ヒルトン「LXR ホテルズ＆リゾーツ」が日本上陸、京都に9月開業

LIFESTYLE

ROKU KYOTO, LXR ホテルズ＆リゾーツ外観（イメージ）

Image by: 東急リゾーツ＆ステイ

　東急不動産と東急リゾーツ＆ステイが、京都市内で開発中のリゾートホテル「ロクキョウトエルエックスアールホテルズアンドリゾーツ（ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts）」の開業日を9月16日に決定した。宿泊予約は4月20日に開始する。ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXR ホテルズ＆リゾーツ」がアジア太平洋地域に開業するのは今回が初となる。

日本初上陸の「ヒルトン?ガーデン?イン」が京都に2022年開業、24時間営業のセルフサービス式店舗を併設

LIFESTYLE

　同ホテルは、400年以上前に本阿弥光悦が芸術村を築き、才能ある芸術家を世に輩出してきた琳派発祥の地である鷹峯エリアに位置する。「Dive into Kyoto」をコンセプトに、リゾートでの滞在を通して京都の魅力を発信していく。インテリアデザインはアジアを拠点に活動し、世界有数のリゾート地でラグジュアリーホテルの実績を数多く持つインテリアデザイナーのBLINK Design Groupが手掛ける。

ADVERTISING

　客室はスタンダードな「デラックス」、最上階のプレミアムフロアに位置する「プレミアデラックス」、プライベートガーデンのある「ガーデンデラックス」、サーマルプールへ直接アクセスできる「プールサイドデラックス」、広さ100平方メートルの「スイート」の5タイプで構成し、全114室を用意。各部屋からは鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰の鷹峯三山を望むことができる。

　このほか、リゾート内にはフレンチレストラン「テンジン（TENJIN）」や「ザロクスパ（THE ROKU SPA）」「ティーハウス（Tea House）」がオープン。テンジンは朝食からランチ、ディナーまで提供する「オールデイダイニング」、ディナータイムのみオープンする「シェフズテーブル」、バーの3つで構成。ザロクスパではサーマルプールをはじめ、メディテーションやヨガ、トリートメントルームでのオリジナルプログラムを楽しむことができる。ティーハウスではオリジナルブレンドのメニューを提供するほか、ティーセレモニーやアクティビティを開催する。