IMAGE by: taisei iwasaki

オオスミタケシのタトゥーを担当したアーティストTAPPEIが「Moore」とコラボ　サルバドール?ダリなどをモチーフにラグを製作

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　「カカバカ（KAKAVAKA）」系列のセレクトショップ「ムーア（Moore）」が、タトゥーアーティストのTAPPEIとコラボレーションしたラグを発売する。受注販売形式で、5月15日から22日までムーアの公式オンラインサイトで注文を受け付ける。15日から17日まではムーアの店頭で実物を展示。TAPPEIがラグを製作したのは今回が初となる。

　1993年生まれのTAPPEIは、神戸芸術工科大学アート?クラフト学科を中退。2014年から東京に拠点を移し、カンナビス（CANNABIS）のスタッフを経てタトゥーアーティストとして活動している。ラリー?クラーク（Larry Clark）やオオスミタケシのタトゥーを手掛けたことでも知られており、2020年11月には自身のタトゥースタジオ兼ショップ「TAPPEI ROOM」を中目黒にオープンした。

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　コラボラグは、全て日本製で職人による手作業で製作。TAPPEIのグラフィックを落とし込み、サルバドール?ダリ（Salvador Dali）の作品「戦争の顔（the face of war）」をモチーフにしたスマイルマークが特徴の「THE FACE OF PEACE RUG」（1万9800円）、脱ぎ捨てたTシャツの形をイメージし、同デザインのTシャツが付属する「BITTER SWEET DREAMS RUG」（2万9700円）、「GET OUT」の吹き出しをデザインに取り入れた「GET OUT RUG」（4万9500円）、「WASH YOUR FEET IT`S STINKY（臭い足を洗って）」という皮肉を込めたメッセージをあしらった「WASH YOUR FEET RUG」（6万6000円／すべて税込）の4型を展開する。商品の発送は8月末から9月中旬頃から順次行われる。