展覧会メインヴィジュアル
Image by: 北海道立近代美術館
2019年に東京、府中市美術館で開催され話題を集めた展覧会「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」の初めての巡回展が北海道立近代美術館で開催される。会期は7月17日から9月1日まで。「へそまがり」な感性から生み出された日本美術作品を展示するという。
同展では、不可解な描写や、技巧を否定したかのような味わいを持つ作品を紹介。中世の水墨画から徳川将軍による江戸絵画、現代のヘタウマ漫画などを扱う。また、松前藩家老で画家の蠣崎波響や札幌出身の日本画家、片岡球子など、北海道ゆかりの「へそまがり」画家の作品も展示される。
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■へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで
会期:2021年7月17日(土)~9月1日(水)〈前期:7月17日(土)~8月9日(月)/後期:8月11日(水)~9月1日(水)〉
住所:札幌市中央区北1条西17丁目
会場:北海道立近代美術館
開館時間:9:30?17:00(入場は16:30まで)※金曜日は19:30まで(入場は19:00まで)
休館日:月曜日(8月9日を除く)、8月10日(火)
入場料:一般1600円、高大生800円、中学生600円 ※小学生以下無料
問い合わせ:011-644-6882
■展覧会公式サイト
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