Image by: ?Osma Harvilahti

エルメス、初のウィメンズシューズ専門ブティックを阪急うめだ本店にオープン

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　「エルメス（HERM?S）」が6月25日、初となるウィメンズシューズ専門のブティックを阪急うめだ本店にオープンする。店内には、シューズ部門のクリエイティブ?ディレクターを務めるピエール?アルディ（Pierre Hardy）による、現代的でバラエティーに富んだコレクションアイテムが揃う。

　新ブティックは、同百貨店2階のエルメス阪急うめだ本店とは異なる独立したコンセプトを掲げ、職人たちが働くアトリエをインスピレーションの源に、パリの建築設計事務所「レナ?デュマ?アルシテクチュール?ダンテリユール社（RDAI）」がデザイン。扉のないオープンエントランスと、天井に施されたメゾンのイニシャルを現代的にアレンジしたオリジナルの照明が特徴となっている。ブティックの中央には、ディスプレイコーナーとソファを交互に配置。壁にはレザーが施され、家具にはアトリエを思わせるクリアウッドやレザーを用いた。

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　オープン時には、2021年秋冬コレクションのアイテムを展開。コズミックなヒールのサンダルや、ネオプレン素材にメゾンを象徴する錨のチェーンのモチーフをラインストーンで表現したポップな色味のローファー、シアリングシープスキンが施されたフラットサンダルやスニーカー、職人の手によるサドルステッチが際立つレザーのロングブーツなどを販売する。