Image by: GOAT
米国発のスニーカー専用マーケットプレイス「ゴート(GOAT)」が、1億9500万ドル(日本円で約216億円)をシリーズFラウンドで調達したと発表した。評価額は37億ドル(約4097億円)となり、シリーズEラウンドで資金調達した2020年9月から2倍以上に拡大。資金はアパレルやアクセサリーといった新規カテゴリーへの投資や、シカゴ、中国、日本、シンガポールを加えた13拠点でのグローバル展開に活用するという。
ゴートは2015年の設立以降急成長し、現在の会員数は3000万人、出品者数は60万人の規模に拡大。直近12ヶ月の商品取扱高は20億ドル(約2215億円)に到達し、スニーカーは100%以上、アパレルは500%増加したという。今回の資金調達はPark West Asset Managementなどが主導した。
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リセール市場は年々過熱しており、ゴートと並んでスニーカーヘッズから支持を得ているスニーカーマーケットプレイス「ストックエックス(StockX)」は2億7500万ドル(約305億円)を調達した。
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