九州最大級のカルチャーの祭典「パルコ感覚」が福岡パルコで開催　全77のショップとアーティストが集結

CULTURE

福岡パルコで開催される「パルコ感覚」

IMAGE by: 福岡パルコ

　福岡パルコが、九州を拠点に活動する全77のブランドやショップ、アーティストが参加するカルチャーの祭典「パルコ感覚」を開催する。期間は6月11日から26日まで。

　同イベントは、九州最大級のカルチャーの祭典として「新たな感覚を広げよ」をテーマに、さまざまな地域文化に触れられる機会を提供する。

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　メイン会場となる「感覚道の駅」には、九州内の58のショップや飲食店が出店し、デザイナーで漫画家のおおがまめおをはじめとしたアーティストの作品を中心に展開する「感覚ギャラリー in 道の駅」を併設。店内をコンビニエンスストア風にラインナップした「感覚コンビニ」では、熊本在住のイラストレーターのたなかみさきなどのアーティストとコラボレーションしたTシャツ（3950円）や、パルコ感覚の頭文字「P」をデザインに落とし込んだシャツ（3300円）やバッグ（2200円）などを展開する。メインエントランスには刺繍アーティストの二宮佐和子によるインスタレーションを展示する「大感覚スペース」を設け、本館7階の「感覚アトリエ」と題したアトリエスペースでは鎌田かまをによる似顔絵制作や二宮佐和子による刺繍づくりといったワークショップを行う。

　開催に伴い、九州のアートカルチャーの支援を目的に、同社が運営するクラウドファンディングサイト「ブースター（BOOSTER）」を通じてクラウドファンディングを実施。リターン品にたなかみさきやcheap、NAKAKI PANTSといったアーティストとコラボしたTシャツ（4950円／いずれも税込）などを用意する。募集期間は6月3日から26日まで。