フラッグシップ1周年を記念したバッグも　「ボッテガ?ヴェネタ」が表参道でイベントを開催

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「The Square Tokyo」のイベント会場

Image by: BOTTEGA VENETA

　「ボッテガ?ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」が、表参道フラッグシップのオープン1周年を記念したイベント「The Square Tokyo」を7月1日から10日までの期間限定で開催する。「ボッテガ?ヴェネタ」のファブリックを使用したソファを配置した空間で、音楽と櫻井焙茶研究所とのコラボレーションによるオリジナルブレンドの煎茶を提供。期間中にはライブパフォーマンスの開催を予定し、詳細は特設サイトで公開される。

　「The Square Tokyo」は入場予約制で、特設サイト上で予約が必要。予約完了時に発行されるデジタルインビテーションを持参の上、表参道フラッグシップに来店するとイベントにちなんだ特典が用意される。

　また、1周年を記念したバッグが先行発売。新型の「ミニ?カセット?トート」をウィステリア、パラキート、トラバーチンの3色で展開するほか、外側がディープブルー、内側がペールブルーでバイカラーの「ミニ?パデッド?テック?カセット」がラインナップする。いずれも表参道フラッグシップおよびオンラインで6月30日に先行で販売される。

Update: 　

　表参道StandByで開催される「The Square Tokyo」のライブパフォーマンスの詳細が発表。7月3日は詩人の大崎清夏、7月9日は尺八奏者の辻本好美、7月10日はピアニストの原摩利彦が出演する。各回定員は8名（原摩利彦の回のみ定員20名）。会場のBGMは、モンド?グロッソ（MONDO GROSSO）の大沢伸一と原摩利彦がそれぞれ作成した特別なプレイリストとなっている。　

　6月30日にはイベント開催に先駆けて、東儀秀樹?典親親子による雅楽演奏も披露された。　

　会場の外壁には、表参道フラッグシップのウィンドウに飾られているスクエア型のアート作品や、エントランスの扉装飾も手掛けた国際的アーティスト三嶋りつ惠が監修したカスタムメイドの「ボッテガ?ウ?ェネタ」のガラス製ロゴを設置。会場内では、メゾンのアーカイヴ生地を使用したスクエア型のソファが彩りを添える。　

　さらにイベント来場者には、櫻井焙茶研究所によるオリジナルブレンドの「水出し煎茶 1966」を用意。メゾンの創業年から名付けられたドリンクで、夏らしい爽快な味わいが堪能できる。　

　これらのラインナップは、「ボッテガ?ヴェネタ」の2022年ウィンターコレクションと、マチュー?ブレイジー（Matthieu Blazy）が描くビジョンの核をなす「quiet power（静かなる力）」という概念を具現化したもの。音楽と文化交流の場をコンセプトとした、ユニークな試みとなっている。（7月1日更新）