東京での会場風景
Image by: 資生堂
資生堂が創業150周年を記念したスペシャルイベント「Beautiful me STATION?いちばん好きな私をみつける場所?」を、東京?サナギ新宿前イベントスペースで開催した。同社のブランドを横断したリアルイベントはコロナ禍を経て初の開催で約3年ぶり。オープンから多くの人が来場し、ビューティコンサルタント(BC)に今気になる肌悩みなどを熱心に尋ねる姿が見られた。なお、同イベントは今後、福岡、仙台、広島、名古屋、大阪でも開催する。予約なし、入場無料。
同社は、2022年を通じて150周年記念商品の販売やキャンペーンなどを展開。今回のイベントは150周年プロモーションの最大のアクションとなる。資生堂ジャパン ビューティーインスティテュート長の長山千晶氏は「コロナ禍でおうち時間が増えたことで、自分自身と向き合うきっかけになった一方で、前に進んでいる実感がないという声が聞かれるようになった。お化粧は、きれいになって出かけて誰かに見せるためのものだけではなく、自分に自信をつけて前進していくきっかけになるもの。今回のイベントは150周年の感謝に加え、そういった前向きな気持ちになる化粧品を体験してほしいという思いを込めた」と語った。
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東京会場は、MARCHE(スキンケア)、STREET(日中用アイテム)、CAFE(ベースメイク)、GALLERY(カラーメイクアップ)の4つのコーナーを設置し、販売チャネル(化粧品専門店、ドラッグストア、GMS、百貨店)の垣根を越えた資生堂商品を揃えた。各コーナーではBCが一人ひとりの肌に合うスキンケアを提案し、サンプルをプレゼント。そのほか、ご当地テーマをもうけて、縁のあるゲストを迎えたトークショーや、メイクアップデモンストレーションを実施。近隣で働くBCのほか、社内公募で選ばれた本社社員なども参加しイベントを盛り上げた。「携わったBCや本社社員のモチベーションアップにも繋がるイベントとなった」と長山ビューティーインスティテュート長。
来場者の声
会場には女性だけでなく、男女のカップルや、男性同士のグループ、また男性だけでの来場も見受けられた。1人で来場していた女性は、「通りかかって気になって入ってみました。普段使っているベースメイクが自分の肌に合っているかどうか分からなかったので、知ることができました。気軽に聞けたのが良かったです」と感想を述べた。カップルで来場していた女性は「肌の状態が乾燥か混合か、そしてスキンケアが合っているか知りたいと思います」、男性も「自分に肌に合うものがほしいと思っています」と肌の状態を知りたくて来場したという。また、1人で来ていた男性は「この後の予定まで時間があり、フラッと入ってみました。サッカー選手も使用する日焼け止めが気になってますが、何が良いか分からないので知りたいです」と語り、コーナーに向かった。
■Beautiful me STATION:公式サイト
東京での会場風景
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トークイベントにマキアージュ広告モデルの池田エライザさんが登場
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