ニッチフレグランス「ノーズショップ」が百貨店に進出　全国10店舗展開に

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ノーズショップ

Image by: ノーズショップ

　ニッチフレグランス専門のセレクトショップ「ノーズショップ（NOSE SHOP）」が、松屋銀座と神戸阪急に出店し、百貨店に進出する。オープン日は松屋銀座が8月29日、神戸阪急が8月31日。このほか、9月2日にルミネ池袋店をオープンし、全チャネルでの店舗数は全国10店舗となる。

　ノーズショップは2017年に誕生し、今年で5周年を迎える。世界中のニッチフレグランスのセレクトに加え、ガチャガチャ「香水ガチャ」や、みんなで香りの名前を考えていく「みんなの鼻」プロジェクトなどフレグランスを身近に触れ合うためのコンテンツを提供している。

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　松屋銀座には、同館のリニューアルに合わせて1階化粧品フロアにオープン。ライフスタイルを豊かに彩るフレグランスを中心に取り扱う。神戸阪急には、新館1～3階の「Hankyu Mode Kobe」内で唯一のフレグランスショップとして出店。これまでのアバンギャルドな雰囲気とは異なるコンテンポラリーな空間の店舗を設計する予定だ。また、オーストラリア初の新ブランド「ゴールドフィールドアンドバンクス（Goldfield & Banks）」を関西エリアで初めて展開する。池袋エリアには、2019年3月に池袋パルコに出店したが、同店を今年2月に閉店。今回、同エリアに再出店となる。「香水ガチャ」を設置し、オープンキャンペーンとして2回分の購入で1回分を無料で追加する。