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フェデラー選手とキス創業者がコラボ、「オン」がスニーカーセットを発売

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　スイスのパフォーマンスブランド「オン（On）」が、テニスプレイヤーのロジャー?フェデラー（Roger Federer）と「キス（Kith）」創業者のロニー?ファイグ（Ronnie Fieg）とコラボレーションしたスニーカーセット「THE ROGER RF2 Set」を発売する。9月2日から「キストウキョウ（Kith TOKYO）」で取り扱う。

　今回は、ロジャー?フェデラー選手とロニーのイニシャルが同じ「RF」だったことからパートナーシップを締結し、コラボレーションが実現。セットには、ザ?ロジャークラブハウスミッド（THE ROGER Clubhouse Mid）とザ?ロジャープロ（THE ROGER Pro）の2足が含まれる。

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　ザ?ロジャークラブハウスミッドは日常使いができるミッドカットシルエットで、履き口を90年代のテニスシューズを彷彿とさせるボリューミーなシルエットでデザイン。ロジャーのキャリア初期やテニスのマイナーリーグを参考に、シューズ全体にクレー仕上げを施した。加えて、オンの特許技術であるクラウドテック（CloudTec?）ソールやスピードボード（Speedboard?）を搭載することで、クッショニング性とサポート力を高めたという。

　ザ?ロジャープロはオン初のハイパフォーマンステニスシューズで、ミッドソールに軽量感のあるゼログラヴィティフォーム（Zero Gravity foam）を採用。アウトソールにはカーボン製のスピードボードを埋め込み、ラバー製のトゥキャップを採用することで横方向への動きにも対応できるようデザインされた。

　両シューズの内側にはイニシャルの「RF」を配し、反対側のウォーターパネルにはUSオープンのランドマークユニスフィアをモチーフにしたロゴを施した。2足は同ブランドのカスタムダブルパッケージで発売。ボックス内には、両モデルのスペアシューレース3本とダストバッグを同封する。サイズは25.5?29、30cmの9サイズを揃え、価格は税込8万2500円。