オモハランチタイムスvol.42　「GYRE.FOOD uni」森の中でくつろぎながら過ごすランチタイム

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表参道?原宿のインフォメーションメディア

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編集部のリアルランチを紹介

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編集部がリアルに食べてるランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。今回紹介するのは、表参道に佇む商業施設?GYREの4Fレストランフロアにある「GYRE.FOOD uni」。個性的な空間や居心地の良さが話題を集め、SNSで見かけない日はないほどの人気ぶり。コーヒーを飲みにいくことはあったが、ランチはまだ利用したことがなかった。ずっと気になっていたので、取材帰りに行ってみた！

本日のお店：GYRE.FOOD uni
メニュー：ランチプレート
食べたもの：ランチプレート（￥1.600）
飲食スタイル：イートイン

メニューはランチプレートとカレープレートの2種類から選べる。カレーも美味しそうだが、この日はランチプレートをオーダー。プレートにはトマトや紫キャベツが色鮮やかなサラダに、今の季節にぴったりなカボチャのポタージュ、ブルスケッタ2種、メインであるオープンサンドが並ぶ。美しい見た目になんだか食べてしまうのがもったいない。

オープンサンドのタルティーヌはパンが、カリッとトーストされていて、上に乗ったジャーマンポテトのクリーミーさをより際立たせてくれている。じゃがいもの甘み、ベーコンのコクと相まっておいしい。ジャーマンポテトに入ったブラックペッパーもピリッと効いていて良いアクセントになっている。

テラス席に出れば、表参道を見下ろすことができる。街を歩く人たちと、自分が全く違う世界にいるようでなんだか不思議な気持ち。表参道の中心なのに、いい意味で都会にいることを忘れさせてくれるようだ。

GYRE.FOODの空間デザインは、エストニア国立博物館や新国立競技場案の古墳スタジアムでも多くの話題を集めた田根剛（たねつよし）が手がけている。カラマツの木材を積み上げて、サイコロ状の木の塊をピラミッド状に積み上げたコーナーは、好きな場所を椅子やテーブルとして使える。この個性あふれる空間と、見た目の美しいランチやカフェメニューが話題を集め、SNSでも多く投稿されている。足を運べば、確かに写真を撮らずにはいられない。

カフェ激戦区の表参道エリアの中でも、「GYRE.FOOD」の森のような空間は異彩を放っている。1人でゆっくりとランチタイムを過ごしたり、お茶も兼ねて友人や知人と楽しい時間を過ごすのも良いだろう。自然にあふれた空間に身を委ねてそれぞれの楽しみ方で最高のランチを堪能してほしい。