「カカトが踏める革靴」が一般発売　クラファンでは購入総額1300万円を達成

FASHION

「ボーダレス本革シューズ」（税込1万4080円）

Image by: WORKWEAR SHOES

　スーツに見える作業着「ダブリューダブリューエス（WWS）」を展開するオアシスライフスタイルグループの靴レーベル「ワークウェアシューズ（WORKWEAR SHOES）」が、かかとが踏めるビジネスシューズ「ボーダレス本革シューズ」を12月10日に一般発売する。価格は税込1万4080円。WWSの公式オンラインストアと直営ストアのほか、全国10ヶ所の百貨店で取り扱う。

　オアシスライフスタイルグループは、2022年8月にワークウェアシューズを立ち上げ、靴業界に本格参入した。ボーダレス本革シューズはクラウドファンディングサイト「マクアケ（Makuake）」で先行販売し、購入総額1300万円を達成。全クラウドファンディングサイトでビジネスシューズ部門の応援購入総額歴代1位を記録したという。

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　同シューズは、「アシックス（ASICS）」が展開するビジネスシューズブランド「テクシーリュクス（texcy Luxe）」と共同で開発。「ヒールカウンター」と呼ばれる踵の芯を抜くことで、通常時はクラシックな革靴として着用しながら、デスクワークやリラックスシーンなどの着席時には踵を踏んで「突っ掛け」のように使用できる。クッション性と屈曲性に優れた歩きやすい軽量のアウターソールを採用し、伸縮性のあるシークレットサイドゴアで靴べらを使わない脱ぎ履きが可能。消臭繊維「モフ（MOFF）」と抗菌繊維を中敷に用いることで衛生面にも配慮した。サイズは0.5cm刻みで24.5～27.0cmを展開（※24.5cmと27cmは公式オンラインストア限定で予約販売）。カラーはブラックと、WWS公式オンラインストア限定でブラウンを用意する。

■「ボーダレス本革シューズ」：商品ページ
取扱店舗：WWS公式オンラインストア、WWS公式ストア（WWS Flagship Store新宿、WWSヤエチカ店）、百貨店（藤井大丸、遠鉄百貨店、FKDインターパーク、伊勢丹浦和店、西武池袋本店、名古屋栄三越、さくら野弘前店、さくら野青森本店、香林坊大和、デパートリウボウ）