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ユナイテッドアローズのEC主軸ブランド「シテン」が立川に初の常設店舗をオープン、顧客の要望を受け実現

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　ユナイテッドアローズが展開するEC主軸のブランド「シテン（CITEN）」が、初の常設店舗をオープンする。3月31日に営業を開始する「CITEN ユナイテッドアローズ立川立飛店」を皮切りに、4月には「湘南平塚店」「海老名店」の開店も予定している。

　シテンは、2021年秋冬シーズンにデビュー。オンラインストアでの展開を中心に、「日常を豊かにするためのカジュアルウェア」を手に取りやすい価格帯で提案してきた。ヴィンテージアイテムをアップデートしたアパレルやブランドロゴをあしらったアイテムなどが人気を集めており、「より気軽にブランドのアイテムに接する機会が欲しい」という顧客の声を受けて常設店舗の出店に至ったという。

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　常設店舗は、ブランドのキーワードでもある「CONTEMPORARY」「NEUTRAL」「PLAYFUL」を軸に、「シテンのプロダクトとコンテンツを提供する、ワクワクするような文化交流の場」をコンセプトに掲げる。アート作品に触れたような感性を刺激する高揚感をイメージソースに、着る人の暮らしに欠かせないエッセンスとなることを目指す。

　また、オープンする店舗では好みのワッペンを配置して自分だけのバッグを作ることができるワークショップの開催を予定。詳細は後日発表するとしている。