KAWS
Image by: OTSUMO
NIGO?によるライフスタイルブランド「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」を運営するオツモが、アドバイザーとして現代アーティストのカウズ(KAWS)を起用したことを発表した。
同社は、新たなクリエイティビティを追求することを目的に、カウズとのアドバイザー契約を締結。ヒューマンメイドが2021年7月にスタートしたカウズとのコラボレーションシリーズ「HUMAN MADE × KAWS」が人気を集めていることや、カウズとNIGO?が1990年代からともにストリートカルチャーを牽引してきた旧知の仲であることから、ものづくりや経営に対するカウズ視点の助言を受けることで、オツモのヴィジョンである「ストリートから、地球生活を面白く」の実現を目指すという。
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カウズは、アドバイザーへの就任について「これまで、NIGO?と東京のストリートカルチャーには、数えきれないほどのインスピレーションをもらってきました。また、HUMAN MADEとのコレクションを通じて、オツモが掲げるヴィジョン『ストリートから、地球生活を面白く。』にも共感しており、今回アドバイザーとして参加することを大変うれしく思っています。今後、オツモの皆さんと、新たなものづくりができることに私自身とてもエキサイトしています」とコメント。NIGO?は「KAWSと出会ってから、早いもので約30年の時が経ちます。これまでもさまざまなプロジェクトを一緒にやってきましたが、今回アドバイザーに就任してくれたことは、オツモの未来にとって大変心強いです。ともにストリート出身で、互いの成長を見続けてきた僕らにしかできないことを、オツモを通して地球に発信できたらと思います。ありがとう、カウズ!」とコメントしている。
カウズは、1974年、アメリカ?ニュージャージー生まれ。ニューヨークのブルックリンを拠点に、絵画や壁画をはじめ、グラフィックデザインやプロダクトデザイン、ストリートアート、大型彫刻などを製作している。2021年には、日本初の大規模展覧会「KAWS TOKYO FIRST」を六本木の森アーツセンターギャラリーで開催した。
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