ユニクロの新ロードサイド店舗「UNIQLO LOGO STORE」が前橋に　佐藤可士和が建築デザインを監修

FASHION

ユニクロ前橋南インター店の外観

Image by: UNIQLO

　「ユニクロ（UNIQLO）」が、新たなロードサイド店舗「ユニクロ前橋南インター店」を前橋南インターチェンジ近くに出店する。これまでのロードサイド店舗を見直し、店舗全体を使ってユニクロの企業姿勢を発信する「UNIQLO LOGO STORE」を打ち出す。オープン日は4月21日。

　ユニクロ前橋南インター店は、北関東自動車道「前橋南インター」から車で約5分の場所に位置し、2024年はじめにオープンが予定されている「イケア（IKEA）前橋」に隣接。一辺7mの巨大な立体ロゴを外に配置する。

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　売場面積は約2500平方メートルで、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー商品を取り扱う。内外には、約30種類の花を販売する「ユニクロフラワー（UNIQLO FLOWER）」や、くつろげるエリア「UNIQLO GARDEN」、子ども向けにすべり台やベンチクッションを配置する「UNIQLO KIDS BOX」を用意する。

　また、「リ?ユニクロスタジオ（RE.UNIQLO STUDIO）」を本格的に導入。全国10店舗で採用してきたオリジナルデザインのTシャツをつくれるサービス「UTme!」の窓口と一体化し、刺繍やプリントを施すサービスに加えて、穴をかがったりボタンを付け直すなどにも対応する。愛用のジーンズやデニムジャケット、シャツにリメイクを加えるサービスも立ち上げる。

　サステナブルな取り組みでは、消費電力を抑えるために採光窓を設け、太陽光パネルを設置するほか、着なくなった服を断熱材として活用するなど、さまざまなアイデアを実現し、環境に配慮したプロトタイプの店舗として継続的な取り組みを実施していくという。