南青山の文化を発信する複合施設「イデアルビル」がオープン　館内アートをコシノジュンコが担当

CULTURE

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Image by: HOW

　空間デザインを手がける「イデアル（IDE?AL）」が、文化を発信する施設「イデアルビル（IDE?ALビル）」を5月27日にオープンする。昨年閉店した「イデアルトーキョー（IDE?AL TOKYO）」の移転先となる。

　同施設は南青山に位置し、店舗面積約700平方メートルの5フロアで構成。地下1階にシステムキッチンメーカーの「ミノッティクチーネ（minotticucine）」、1階にインテリア＆カフェ「トムディクソントーキョー（TOM DIXON TOKYO）」や、日本食をフレンチと融合したレストラン「ト?ミニク?コルヒ?（Dominique Corby）」、2階に「ライトホ?ックスアトリエ / センフ?レ（LIGHT BOX ATELIER / SEMPRE）」によるイベントスペース、3階にイデアルの旗艦店「イデアルトーキョー（IDE?AL TOKYO）」、4階に一般非公開の能舞台「紅白梅庭園」が入居する。建築設計はNAP建築設計事務所の中村拓志が、左官はアマン東京などを手がけた挾土秀平が担当し、観世水模様をモチーフに能舞台があるヒ?ルにふさわしいデザインに仕上げたという。また館内のアート作品はデザイナーのコシノシ?ュンコか?手掛け、掛け軸「山水」を作成した。

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