Image by: ナディッフ

ナディッフアパートが15周年　展示スペースを拡張しリニューアルオープン

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　「ナディッフアパート（NADiff a/p/a/r/t）」が、9月12日にリニューアルオープンする。展示エリアを拡大するほかアートグッズコーナーを新設し、グッズやアート企画などがより充実したアートショップ兼ギャラリーとして運営していく。

　「ナディッフ（NADiff）」の名で1997年に表参道で開業した同アートショップは、2008年に恵比寿に拠点を移しナディッフアパートとして営業をスタート。コンテンポラリーアートや写真に関する国内外の書籍を中心に、アートグッズやマルチプルなども取り扱っており、店内イベントや併設する「ナディッフギャラリー（NADiff Gallery）」での企画展なども定期的に開催している。

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　恵比寿に移転して15周年の節目を迎える今年、これまで地下1階のナディッフギャラリーのみだった展示スペースを地上1階まで拡張し、2フロア構成に変更。地上1階の売り場ではアートグッズコーナーを新設しライフスタイルアイテムを展開するほか、アート情報発信の場であるブックコーナーもリニューアルする。

　リニューアルオープン後の企画第1弾として、造形作家加賀美健の個展を開催。「ミニマリズム」というタイトルのもと、最小限の美を追求したという最新作をラインナップするほか、2018年から製作してきた「Ken Kagami×NADiff オリジナル缶バッジ」の直径25cmの特大版も展示する。期間は、9月12日から24日まで。