ダウンブランド「ミフュー」が始動、バリエーション豊かなデザインのダウンウェアを展開

FASHION

ダウンブランド「miffew」がポップアップを開催

Image by: miffew

　2023年秋冬シーズンにスタートしたダウンブランド「ミフュー（miffew）」が、10月21日に神宮前のGallery 85.4で1日限定のポップアップを開催する。　　

　同ブランドは、冬の3ヶ月を意味する「三冬（みふゆ）」の言葉を用いた「トレンドやジェンダーを超え、服を纏う人の日常と個性に寄り添う“三冬”のためのダウンウェア」をコンセプトに掲げ、機能性重視のアイテムに留まらない、クラシックでオーセンティックなデザインのダウンコートをバリエーション豊富に提案。全ての製品に、「ザンター（ZANTER）」や「ナンガ（NANGA）」、河田フェザーなど、高品質なダウン製品を手掛ける国内メーカーの協力工場で洗浄から精製、縫製、仕上げまでを行った高品質なダウンを使用している。

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　ファーストコレクションでは、軽さや暖かさといったダウンの機能性はそのままに、一見ダウンには見えない多様なデザインのダウンコートをラインナップ。1950年代のクラシックなバルマカーンコートから着想を得た「シングルスリーブダウンコート」（12万6500円）をはじめ、表地に高品質で軽量なSuper140'sウールのメルトン素材を使用した「Pダウンコート」（13万2000円）や「ダッフルダウンコート」（14万8500円）、ドレスシャツとカジュアルシャツの要素を組み合わせ、アウターとしても羽織れる「ダウンシャツ」（5万9400円）などを展開する。

　そのほか、ポップカラーとブラックのリバーシブル仕様の「ダウンミトン」（1万7600円）など、冬に活躍する小物も用意。表裏で異なる配色をあしらった「リバーシブルダウンマフラー」（2万2000円／全て税込）は、ダウンパックを取り外して水洗いすることができる。

　今後は年1回、秋冬シーズンのみに新作を発表予定だという。ミフューの商品は、今回開催するポップアップのほか、セレクトショップなどの全国の各取り扱い店舗で展開する。なお、社名、デザイナーはともに非公表としている。