Image by: entaku

“言葉のない喫茶店”が期間限定オープン　言葉を使わずに注文を行う体験を提供

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　「友達か?やってるカフェ／ハ?ー」を手掛けるクリエイティフ?テ?ィレクターの明円卓を中心としたチーム「entaku」が、新作「言葉のない喫茶店」を5日間限定でオープンする。期間は11月1日から5日まで、会場はRand表参道。

　entakuは、「友達か?やってるカフェ／バー」や「JANAI COFFEE／JANAI GAMES」などの特殊な体験を特徴とする飲食店をはじめ「やだなー展」、「いい人すぎるよ展」といった企画展など、若年層を中心に話題を呼ぶ施策を数多く企画している。

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　言葉のない喫茶店では、言葉の使用が一切禁止。事前にドリンクチケットつき時間予約券（税込800円）を購入し、店頭では10種類の中から1つのメニューを「ジェスチャー」で注文する。明円は「日本語が分からない海外の方も、聴覚に障がいを持たれた方も、みんな等しく楽しめるお店を作ってみたい」という思いから企画を立案。日頃当然のように使われている言葉が、必ずしも当たり前ではないということを体験を通じて伝え、想いや言葉の伝え方、伝わり方について改めて考えるきっかけ作りを目指すという。