ロエベのフレグランスから新コレクション「エリクシール」が誕生

BEAUTY フレグランス

LOEWE Elixirs

IMAGE by: LOEWE Perfumes

　「ロエベ（LOEWE）」から、自然にインスパイアされた新たなフレグランスライン「ロエベエリクシール（LOEWE Elixirs）」（全2種、各50mL 各税込2万3430円）が誕生した。フルーティフローラルの「ロエベソロエジャエリクシール（Solo Ella Elixir）」とアロマティックで力強い「ロエベエセンシアエリクシール（Esencia Elixir）」の2種を揃え、ロエベパルファム三越銀座店、ロエベパルファム阪急うめだ店で取り扱っている。

　新2種は、同ブランドのアイコニックなフレグランスコレクション「ボタニカルレインボー」の香りにリンクさせて製作した。30%という高濃度のエッセンシャルオイルを配合し、余韻を作り出すような香りが特徴だ。

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　ソロエジャエリクシールは夕日から着想を得た、繊細で豊かなニュアンスを持つフレグランス。ボタニカルレインボーの「ソロエジャ」のユニークな一面を増幅させ、心地よく調和を奏でるように香る。フルーティ、フローラル、スパイシーな香りのアコードをバランスよく取り入れ、洋梨にチュベローズ、サンダルウッドやムスクのノートを組み合わせた。

　エセンシアエリクシールは、ボタニカルレインボーの「エセンシア」が持つ奥深さと複雑さが、より力強く香るように調香。アロマティックでウッディなアコードに、レザーやパチョリ、ベチバー、アンバーなどのスモーキーなノートをブレンドし、たくましい印象に作り上げた。

　2種の香りはブロック状のガラス製フラスコに収め、ソロエジャエリクシールはオレンジ、エセンシアエリクシールはグリーンのグラデーションでボトルを彩った。各フラスコの上部には、ウェンジという木材で作成した手触りのよいキャップを取り付け、新しい香りが持つ構造や潜在能力、職人的な性質を表現している。