Image by: VELVET

古着屋 VELVETが「ミドリカワ」に別注、バラ柄の刺繍をあしらったホワイトシャツとスラックスを展開

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　下北沢のセレクトショップ「ヴェルヴェット（VELVET）」が、デザイナーの緑川卓が手掛ける「ミドリカワ（Midorikawa）」に別注した限定アイテムを発売した。「VELVET HAKATA」と下北沢のヴェルヴェット、およびヴェルヴェットの公式オンラインストアで取り扱っている。

　ヴェルヴェットは、2015年に東京?下北沢にオープン。ヴィンテージからデザイナーズアイテムまで幅広くメンズウェアを取り扱っており、今年8月に2号店となるVELVET HAKATAを福岡に出店した。

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　今回の別注アイテムは、博多店のオープンとヴェルヴェットの設立8周年を記念して製作。ミドリカワのデビューコレクションで登場したモデルをベースに、素材やデザインをヴェルヴェット仕様にアップデートしたホワイトシャツ（7万2600円）とスラックス（8万5800円）の2型を展開する。ホワイトシャツは、フロントの長めの裾や背面の大きな開き、リボン使いといったミドリカワならではの独創的なアプローチを散りばめた定番シャツを、2種類の生地を使用してホワイトとアイボリーのツートンのホワイトカラーで表現。スラックスは、ストレートシルエットにハイウエスト、フロントボタンに施したリボン、両サイドに配した断ち切りのテープ、段差のある裾など、同ブランドの象徴的なディテールが詰まったスラックスのボディを、より上質な生地にアップデートして製作した。シャツとスラックスともに、2023年秋冬コレクションを象徴するバラ柄の刺繍を全面にあしらった。

　またVELVET HAKATAでは、現在ミドリカワと東京?羽根木のアトリエ兼ギャラリーショップ「Out of Museum」のポップアップを開催。通常は羽根木でしか購入できない、Out of Museumを手掛けるアーティストの小林眞の代表作品である「目玉焼きのオブジェ」（3万2000円／全て税込）の受注販売も行っている。