クリードカウンター

老舗フレグランス「クリード」が阪急メンズ大阪にオープン　スペシャルアイテムを数量限定発売

クリードカウンター

　英仏発の老舗フレグランスメゾン「クリード（CREED）」が、阪急メンズ大阪にオープンした。ベストセラー商品やヘリテージコレクションを中心に、オープンを記念した限定アイテムも発売する。

　今回オープンするクリードカウンターは、クラシカルとコンテンポラリーの融合を図ったデザイン哲学を反映。19世紀末のウィーンの建物や建築家アドルフ?ロース（Adolf Loos）の作品から着想を得て、アールデコの雰囲気を持ちながらもモダンな印象が感じられるデザインに仕上げた。大理石や真鍮などの質感の素材にガラスや鏡などを組み合わせ、それぞれの美しさを際立たせることに重点を置いてデザイン。クリードの世界中の店舗と同様に、真鍮のテイストのグリッドを全体に施している。

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　商品は、2010年に創業250年を記念して発売しベストセラーである「アバントゥスオーデパルファム」のトライアルサイズ（30mL 税込3万140円）や、「カーミーナオーデパルファム」、「ウインドフラワーオーデパルファム」などを揃える。さらにオープンを記念して、ヘリテージコレクションの人気アイテム8本をブラックレザーカードケースにセットした「ディスカバリーセットフォーヒム」（1.7mL×8 同1万9360円）を先行発売し、ベストセラー商品3本をセットにした、阪急メンズ大阪限定パッケージの「ディスカバリーギフトセット」（全2種、各10mL×3 各同2万3100円）を数量限定で取り扱う。

　クリードは260年以上前に創業。200種類を超える香水を生み出すなど、ラグジュアリーフレグランスを創り続けてきた。2023年にケリングボーテの傘下に入ると発表し、日本展開においては川辺が日本における独占輸入販売権を取得。8月30日に伊勢丹新宿店にコーナーショップをオープンして日本に再上陸、阪急メンズ大阪はクリードの世界観を体感できる関西地域唯一のショップとなる。