メンズブランド「マイナープラネット」がデビュー、都会に住むスポーツを愛する全ての人に向けたアイテムを展開

FASHION

ニューヨーク発のオリジナルメンズブランド「マイナープラネット」

Image by: タキヒヨー

　繊維商社のタキヒヨーが、オリジナルメンズブランド「マイナープラネット（minor planet）」を始動した。ブランドのディレクションには、現在ニューヨーク在住で「ラグ＆ボーン（rag & bone）」の元メンズデザイナーであるジェイソン?レヴィーン（Jason Levine）が参加し、タキヒヨーのニューヨーク支店のメンバーと協業。ニューヨークで本格展開後、日本では2025年春夏シーズンから取り扱い開始を予定。専門店やセレクトショップで販売するほか、自社ECの立ち上げも検討しているという。

　同ブランドは、「アンプロフェッショナルテクノロジー」をキャッチコピーに、本格的なアスリートではなく、早朝のブルックリンの街でのランニングやロッカウェイの小波でのサーフィンを楽しんだりするような、都会に住むスポーツを愛する全ての人に向けたアスレチックブランドとして展開。ストレッチや呼吸の練習によって深く身体に意識を向けることで、心や身体を平安に保つ効果が期待できる「マインドフルネス」というヨガの基礎概念に着目し、スポーツから日常まで活用できるウェアやアイテムを提案する。

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　ファーストコレクションでは、Tシャツ（8500円）やロングスリーブTシャツ（1万800円）、スウェット（1万3100円）、フーディー（1万4600円）、トラックパンツ（1万6900円）、ヨガマット（1万1600円／全て税込）など、アクティブウェアとしてだけでなくファッションとしても取り入れやすいアイテムをラインナップする。

　ブランドデビューを記念して、11月10日にはニューヨークのセレクトショップ「ネペンテス（Nepenthes）」でプレローンチイベントを実施したほか、日本ではPORTER OMOTESANDOなどでポップアップイベントを開催した。