大森南朋がキーヴィジュアルに　元プロサッカー選手の石塚啓次が手掛ける「ブエナビスタ」が本格始動

FASHION

「ぶっちぎりBV CAP」（税込7000円）

Image by: ブエナビスタ

　元プロサッカー選手で「ワコマリア（WACKO MARIA）」でディレクターを務めた石塚啓次が、アパレルブランド「ブエナビスタ（BUENA VISTA）」の本格展開をスタートする。3月15日に公式オンラインストアをオープンするほか、同日と16日には一般客も入場可能な2024年春夏コレクションの展示会を渋谷のSOCIAL TOKYOで行う。

　ブエナビスタは、石塚が2013年に移住先のスペイン?バロセロナでスタート。これまでは小規模かつ不定期に商品を展開してきたが、2024年春夏シーズンから「子どもの心を持った大人」をブランドコンセプトに、幅広いアイテムを投下し、本格的に展開していく。

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　2024年春夏コレクションでは、石塚が海外生活のなかで「かっこいい」と感じたアイデアやコンセプトを遊び心のあるグラフィックで表現。公式オンラインストアの開設時には、「ディッキーズ（Dickies）」とコラボレーションしたワークパンツ「Dickies×BV Baggy pants」（4色、各2万5300円）や、ブランド名のほか「敬天愛人」や「ぶっちぎり」中指を立てた手のグラフィックをあしらったTシャツ、ロングスリーブTシャツ、スウェット、フーディーなどのトップス類（9900?2万3100円）、「夜露死苦」の文字が入ったソックス（2色、各2000円）、レオパード柄のシャツ（3色、各1万7600円）やハーフパンツ（3色、各1万5400円）、トートバッグ（7700円／いずれも税込）など計25型を揃える。コレクションのヴィジュアルには石塚の友人である俳優の大森南朋を起用した。

　展示会には石塚がバルセロナから来日して店頭に立つ予定で、予約なしで誰でも来場が可能。各アイテムの試着とオーダーを受け付け、ロングスリーブTシャツ、スウェット、フーディー、ソックスはその場で販売する。来場者の特典として、オリジナルステッカーセットまたはライターを配付する予定だという。