Image by: ルラボ

「ルラボ」が京都に新店舗をオープン　日本初のヴィーガンカフェ併設店に

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　「ルラボ（LE LABO）」が、日本初となるカフェを併設した新店舗を京都府?木屋町通りに3月20日にオープンした。

　京都で2店舗目となる新店舗は、1879年に建てられ、以前は酒蔵として親しまれていた町家を改装。床や壁、骨組みなどにオリジナルの特徴を残している。ブランドを代表するフレグランスラボの枠組みには、初めて再生木材を使用。また、バス＆ボディ製品を体験できるよう、建物に元々備わっていたシンクを修復し、新しい銅製の配管と共によみがえらせた。

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　店舗は2フロア構成で、1階では物販とフレグランスラボ（2024年夏頃に開始予定）のほか、テイクアウト専用のカフェを展開。物販コーナーではその場でフレグランスに好きなメッセージや名前を入れることが出来る「パーソナライゼーション」サービスを提供する。カフェではコーヒーや紅茶、ヴィーガンフードなどを用意。なお、ルラボのカフェ併設店は世界で3店舗目となる。2階には調香の間と工匠の間の2つのエリアを設ける。調香の間は調香師の仕事場を表現したフレグランスオルガンスペースで、何百種類のエッセンシャルオイルや調香師のノートなどを展示。工匠の間はクラフツマンシップルームとして、日本の職人やアーティストを迎え、日本の伝統工芸をオマージュしたオープンなアトリエのように運営していく。