ポーターの「タンカー」が生まれ変わる　東レと開発した100％植物由来のナイロンを採用

新作の「タンカー（TANKER）」

IMAGE by: PORTER

　「ポーター（PORTER）」が、ブランドを代表する「タンカー（TANKER）」シリーズの素材を、100％植物由来のナイロンに刷新した。ファーストコレクションは5月15日にポーターフラッグシップストア、ポーターエクスチェンジ、吉田カバンオフィシャルオンラインストアで先行販売し、5月25日にポーターストア全店舗、st company、Carnation、ARTWORKで、6月4日にポーター新宿、ポーター銀座で取り扱いを開始する。また、5月15日から6月3日間限定で、伊勢丹新宿店本館2階イセタンザ?スペースとドーバーストリートマーケットギンザ 2階にポップアップを出店する。

　タンカーは、1983年に誕生し昨年で40周年を迎え、2023年11月に100%植物由来のナイロンを使用すると、使用素材の変更を発表した。

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　植物由来のナイロン素材は、東レの「エコテ?ィア?N510」を採用。石油なと?の化石資源を使わす?「トウモロコシ」と「ヒマ」を原材料に使用し、ポーターと東レのパートナーシップによって今回世界で初めて量産化に成功した。

　ファーストコレクションは、新素材を使用した計40型をラインナップ。背負い、肩掛け、斜め掛け、手持ちと使い分けが可能なサックパック（5万7200円）、32リットル収納可能で、取り外し可能なストラップが付属するドラムバックL（9万5700円）、細かな収納に便利なショルダーバック（3万8500円）、半月型のデザインに仕上げたボストンバックL（7万2600円）など使いやすさを追求したアイテムを展開する。