Image by: ムカサ

「シングスザットマター」を手掛ける武笠綾子、完全予約制サロン「HOUSE917」をスタート

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　「ムカサ（mukasa）」と「バランス（±BALANCE）」のデザイナーで、「シングスザットマター（THINGS THAT MATTER）」のクリエイティブディレクターを務める武笠綾子が、新たな試みとして、不定期の完全予約制サロン「HOUSE917」を等々力のデザインアトリエにオープンする。直近では、6月14日、15日、28日、29日のオープンを予定しており、予約はムカサとバランスの公式インスタグラムのDMから受け付ける。

　同サロンでは、ムカサの最新コレクションや、バランスのジュエリーをパーソナルオーダーできるサービスを展開。その他、同点限定の1点物のアイテムなどもラインナップする。また、現在進行中のコレクションデザインやインスピレーション源などが見れる場も提供するという。なお、6月29日以降のオープン日は両ブランドのインスタグラムで随時発表する。

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　武笠は、2016年からブランド「ステア（STAIR）」を手掛け、2017年に東京都新人デザイナーファッション大賞受賞したが、2021年春夏コレクションをもってデザイナーを退任した。2021年からは、同年にスタートしたスタイレム瀧定大阪のD2Cウィメンズブランド「シングスザットマター（THINGS THAT MATTER）」のクリエイティブディレクターを務め、2022年には自身のウィメンズブランドムカサと、ジュエリーブランドバランスを立ち上げた。