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Apple TV+がパリのファッション業界に焦点を当てたドラマ作品を配信　全10話

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　Apple TV+が、パリを拠点とする有名な高級ファッションアトリエを舞台にしたドラマ「La Maison」を9月20日に世界同時配信する。全10エピソード構成となっており、同日に最初の2話が公開された後は11月15日まで毎週金曜に1話ずつ配信される。

　「La Maison」は、煌びやかなフランスのファッション業界の舞台裏を描いた作品。デザイナーの出演したバイラルビデオによるスキャンダルに翻弄され、危機に瀕する家族経営の有名なオートクチュールハウス「LEDU」が、次世代デザイナーによって救われる一方で、強力な高級ブランドグループが復讐のために「LEDU」の買収に攻勢をかける。熾烈な高級ファッションの世界で覇権を争うライバルファミリー2組を追った内容となっているという。

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　同作品は、エグゼクティブ?プロデューサーのアレックスバーガー（Alex Berger）のオリジナルアイデアに基づきホセ?カルタジローネ（José Caltagirone）とバレンタイン?ミルヴィル（Valentine Milville）が制作。監督は受賞歴のあるファブリス?ゴベール（Fabrice Gobert）とダニエル?グルー（Daniel Grou）が務めた。

　出演者は、セザール賞に7回ノミネートされたランベール?ウィルソン（Lambert Wilson）や同賞へのノミネート経験をもつアミラ?カサール（Amira Casar）、同賞最優秀女優賞受賞のキャロル?ブーケ（Carole Bouquet）などが揃う。