藤原ヒロシが絶賛、Netflix最新作「地面師たち」完成報告会に綾野剛や大根仁監督らが登壇

CULTURE

（左から）大根仁監督、小池栄子、豊川悦司、綾野剛、北村一輝、ピエール瀧

Image by: FASHIONSNAP

　大根仁が脚本?監督を務めるネットフリックス（Netflix）シリーズ最新作「地面師たち」が、7月25日に配信開始する。それに先駆けて、7月4日、メディア関係者向けの完成報告会が、ザ?リッツ?カールトン東京のグランドボールルームで開催。舞台には、主演を務めた綾野剛や豊川悦司をはじめ、小池栄子、北村一輝、ピエール瀧、大根監督が登壇した。

　同作は、実在する事件をもとにした新庄耕の同名小説を実写化。土地価格が高騰する東京の街を舞台に、不動産詐欺を働く“地面師たち”の、100億円の不動産を巡る駆け引きを描く。7月25日から、世界190ヶ国以上で一挙配信される。

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　完成報告会では、登壇者によるトークセッションを実施。不動産詐欺グループの交渉役である主人公辻本拓海を演じる綾野剛は「ようやく完成し、感無量です。実際の事件をモチーフにしたクライムサスペンスではありますが、ポップさやユニークさがジェントルさと混ざり合って、登場人物が“土地狂っている”、前代未聞のシリーズが誕生したと自負しています」とコメント。不動産詐欺グループのリーダーハリソン山中を演じた豊川悦司は「近年、稀に見る素晴らしいエンターテインメントが出来上がりました。ぜひ、一人でも多くの人に見ていただけたらと思います」と話した。