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もうすぐ冬休み、旅行を計画している人も多いのでは?人気旅行先の北海道で、グルメや絶景を楽しんでみるのもいいですよね。
2024年12月1日(日)、北海道?函館に「Portside Inn Hakodate(ポートサイドインハコダテ)」がグランドオープン。
歴史的建造物が多く残っている西部エリアにて、1日1組限定の宿泊施設が誕生します。素敵な宿に泊まれば、より思い出深い旅行になるはず。
北海道?函館に「Portside Inn Hakodate」がオープン
今回宿泊施設としてオープンしたのは、かつて明治時代に「遠藤吉平商店」として開業した建物。
カフェとしても愛され続けた歴史ある場所でしたが、築140年の建物は老朽化が進行しており、“どうにか修復してまちに残してほしい”という声が多くあったといいます。
そこで、場の企画?開発?運営を手がけるソフトデベロッパーの「株式会社Staple」が、リノベーションを実施。
1日1組限定の宿泊施設として2024年1月10日にソフトオープンし、函館市の景観形成指定建築物としての外壁補修などを経て 、このたび12月1日(日)にグランドオープンします。
函館の地域ならではの文化や歴史を感じながら、特別な滞在体験が叶う「Portside Inn Hakodate」は、このエリアの新たな注目施設になりそうですよ。
歴史や文化が感じられる素敵な宿にうっとり…
函館港のそばに佇む、明治時代に建てられたレンガ作りの「Portside Inn Hakodate」。
外観は当時の面影をそのまま残しながら、西部地区の歴史的景観地区の街並みを未来に伝えるような建築に仕上げているそうです。
内装は、解体して出てきたレンガの壁や木造の梁をそのまま活用。建物の歴史の積み重ねによる「揺らぎのある風合い」や、「古さの中の新しさ」を感じさせるデザインにしているんだとか。
客室のインテリアには、函館の多国籍な文脈を現代の感性でデザインしたものを選定。異なる文化が持ち込まれ、和洋折衷の建築が残る函館らしい、内装になっているそうですよ。
また古家具も組み合わせ、新旧が心地よく混ざり合うインテリアに。洗練されたデザインの中にノスタルジーを感じる、素敵な空間でうっとりしてしまいそうですね。
さらに、客室には世界各国から買い付けられた珍しいアートや、古道具の数々が用意されているとのこと。
馬渡新平さん、上田隆之さんといった陶芸家や「藻岩窯」など、道内の作家による器なども備え付けられており、実際に利用することができるといいます。
いつもより丁寧にお茶やコーヒーを淹れたら、より上質な時間が過ごせそうですね。
お得に函館観光も楽しめちゃう!
「Portside Inn Hakodate」では、公式サイトで宿泊を予約した方への特典として、函館西部地区の提携店舗で利用できるクーポンをプレゼントしているそう。
館内のカフェやギフトショップだけでなく、函館のカフェやレストラン、ギフトショップ、アートギャラリーなどでも利用可能だというから、函館旅行がさらに楽しめますね。
地元のグルメを食べたり、お土産を買ったり…より函館を知る機会になるかも。
人数によって変動しますが、宿泊料金は1泊7万円?。
旅行を計画している方は、ぜひ新しくグランドオープンした「Portside Inn Hakodate」を宿泊先リストに追加してみてはいかがでしょう。
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