Image by: FASHIONSNAP
「ジーユー(GU)」が、2025年春夏シーズンのトレンドアイテムとして「フレアパンツ」の打ち出しを強化する。12月下旬からオンラインストアおよび一部店舗で先行販売し、2025年2月上旬から全店舗で取り扱う。
同ブランドは、2024年秋冬シーズンのトレンドアイテムとして膝のあたりに丸みを持たせた樽型のボトムス「バレルレッグジーンズ」を発表。先行販売で購入したユーザーのポストがSNSで多数拡散されるなど話題となったが、「予想を大幅に上回る売れ行きだった」として全店発売時期を延期し、謝罪していた。
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2025年春夏シーズンのトレンドアイテムであるフレアパンツは、前シーズンのバレルレッグジーンズ同様、世界のトレンドを分析しているデザイナーチームの予測をもとに商品化。長らくワイドシルエットが人気だったことで、細身のパンツにトレンドが回帰する向きがあることや、現在ブームとなっているヴィンテージ系のアイテムとの相性が良いことなどが選定理由として挙げられるという。
ウィメンズのフレアパンツ
Image by: FASHIONSNAP
フレアパンツは、ウィメンズではデニム、メンズではデニムとスラックスを展開。ウィメンズの方がよりシェイプの効いた細身のシルエットで、メンズはややゆとりを持たせた形になっている。ジーユーの担当者は「バレルレッグジーンズ同様、便宜上メンズウィメンズを分けているが、幅広くサイズ展開するので好みに合わせてユニセックスで着用してほしい」と話す。
なお、2024年秋冬シーズンで人気だったバレルレッグジーンズについてもラインナップを拡充。2025年春夏シーズンではカラーバリエーションを増やすほか、スウェットタイプと色を切り替えたツートンタイプを新たに用意する。
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