SHEIN クリスマスパーティー2024
Image by: FASHIONSNAP
「シーイン(SHEIN)」が12月13日の今日、メディア関係者向けのイベント「SHEIN クリスマスパーティー2024」を渋谷スクランブルスクエアのスクランブルホール(SCRAMBLE HALL)で開催した。会場には、シーインのPRを務めるCharlene Lee氏とLeonard Lin氏が登壇。最新のコレクションとともに、今後の戦略について発表した。
シーインは現在、サンリオやパラマウント、ワーナーブラザーズといった企業とのコラボレーションに注力。同コラボについて、Charlene氏は「現在までに世界220以上の企業とコラボレーションを行ってきました。コラボと言えど、お客様が何を望んでいるのかを常に考えながら、商品を製作しているのが当社の強みです」とコメント。同社では、今後さらに企業とのコラボを強化していくという。会場では、12月16日に発売となる「バットマン(BATMAN)」とのコラボコレクションを日本のメディア向けに世界に先駆けて披露。同コラボでは、オリジナルアートワークを採用したアパレルアイテムやアクセサリー58型を揃える。
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(左から)ハリー?ポッターとのコラボアイテム、バットマンとのコラボアイテム、トム&ジェリーとのコラボアイテム
Image by: FASHIONSNAP
バットマンとのコラボに加えて、過去に発売し人気を集めた「ハリーポッター(Harry Potter)」や「トムとジェリー(Tom&Jerry)」とのコラボアイテムを展示。また、デザイナーやアーティストと提携し、支援するプロジェクト「シーイン X(SHEIN X)」のコレクションも用意。今年発売した、ニューヨーク発のウィメンズブランド「モンス(Monse)」とのコラボアイテムを披露した。
Leonard氏は、シーイン Xのこれからについて言及。「東京はアジアのファッションの発信地であり、日本には世界で活躍するデザイナーが多く存在します。しかしながら、十分な資金や人脈のないデザイナーにとっては活躍の場が極端に少ないのが実情です。私たちはシーイン Xを通して、彼らに挑戦するチャンスを与えたいと考えています。これまでグローバルで4600人以上、日本では58人を支援してきました。今後も才能を持つクリエイターを積極的に支援していく方針で、2028年までに1億500万ドル(約100億6000万円)を投じます」と話し、デザイナー支援を加速させていく方針を明らかにした。
■SHEIN X:公式サイト
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