編集部のリアルランチを紹介！オモハランチタイムスVol.95
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（2024/12/18）
編集部がリアルに食べているランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。外苑前駅と青山一丁目駅のちょうど中間、青山通り沿い。神宮外苑前いちょう並木の正面という絶好のロケーションにあるのが、生パスタ専門店「麦小家」。名物のミートソースパスタに、なんと"納豆"をのせた変わり種メニューがあると聞きつけ、興味津々！おいしいのかな???と半信半疑で、お店へと向かった。
本日のお店：麦小家
メニュー：生パスタ
食べたもの：
ミートソースと納豆 1,050円（税込）
飲食スタイル：イートイン
いちょう並木を目印にしながら自転車を漕いで「麦小家」へ。12月上旬までが見頃の黄葉は、やはりもう全て葉を落として冬支度しており、その真正面に「麦小家」の看板を発見。地下への階段を降りると、THE?家庭風料理店の入り口が現れ、寒さでかたまった身体が一気に緩む。
モッチモチの生パスタがメインで、連日行列ができるほど人気だという「麦小家」。ランチタイムから時間をずらし、15時頃の訪問でなんとか並ばず入店できた。その後も、団体さんが来店して、入店待ちしているなど、噂に聞く人気ぶりを目の当たりにしながら、本日のランチを注文。
ミートソースと納豆 1,050円（税込）
こちらが、本日のお目当て「ミートソースと納豆」のパスタ。家庭料理で使い込まれたかのような丸い木の器に、たっぷりのパスタとミートソース、そしてねばねば納豆がドンドンドンと3コンボ。前日に飲みすぎた日曜のお昼に食べたいような、好きなものを好きなように詰め込んだ一皿だ。もちろん良い意味で。
見た目は全然アリ！だけれど、果たしておいしいのか???？という疑問がずっと頭にこびりついている。「納豆とカレーをぐちゃぐちゃに混ぜて食べると頭がよくなる」という祖母の謎の口グセも唐突に思い出され、納豆とパスタもしっかり絡めてみて、いざ頂きます。
まず、2日間かけて作っているというこだわりのミートソースがとってもクリーミー！そこにふわっふわの納豆が絡んで、”日本人の舌に合うパスタ”の宣伝文にも納得のおいしさ。水と油のようにそれぞれの味がバトルするんじゃないかとの心配はどこへやら、両者の濃厚な旨みが混ざり合って、さらにコク深い味わいに変貌を遂げている。
“ご飯に合うものはパスタにも合う”という理論のもと、誕生したという「ミートソースと納豆」。納豆のつぶつぶ食感とミートソースのほろほろ具材が、モチモチの生麺によく絡む。ソースと合わさることで、納豆のねばねば感が抑えられて、ランチタイムでも気にせず食べられるのも嬉しい。
カウンター上にはワインのボトルがずらり。パスタを味わいながら、サクッとワインも楽しむ。寒さが増す今の季節には特に嬉しい、これぞ家庭風料理店の醍醐味。
納豆たっぷり、”日本人の舌に合うパスタ”を体感し、満腹でお店をあとに。なんと、「麦小家」のパスタメニューは60種類ほどもあるので、混み合うランチ時と言えども迷ってしまうこと必至。そんな時は、今回紹介した変わり種にして大人気の「ミートソースと納豆」で、あなたの舌も満足すること間違いなし。
■麦小家
住所：東京都港区南青山2-11-14 青山コシビルB1
営業時間：11:00-22:00（LO 21:30）
TEL：050-5484-8816
定休日：なし
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