Image by: ブルガリ

ブルガリ初のメンズ香水からシャワージェルが登場　香水誕生から30周年で

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　「ブルガリパルファン（BVLGARI PARFUM）」のアイコニックなメンズフレグランス「プールオムオードトワレ」が誕生から30周年を迎えた。それを記念した新作「ブルガリプールオムシャワージェル」（300mL 8250円）をアジア限定で展開している。

　プールオムオードトワレは、ブルガリ初のメンズフレグランスとして1995年に誕生。マスターパフューマーのジャック?キャヴァリエ氏が調香し、他に類をみないムスク系のユニークな香りの構成が男女を問わず人気を獲得した。キャヴァリエ氏は、「まだこの世に存在しないもの、そして後世に足跡を残すようなものを創造しなければならないと最初から分かっていました。なぜなら、ブルガリは、原石の選択からその色の組み合わせの卓越性、そして、華やかに創意工夫を凝らした上質なイタリアンテイストの粋を極めた、比類のないスタイルを誇る唯一無二のブランドですから」。さらに、「思い描いた香りを実現するためには、かつてない構成を考案するしかなく、当時名称に “ムスク” と名乗らずに、これほど高濃度のムスクを配合したフレグランスはありませんでした」と振り返り、この斬新なアコードは、今でもなおブルガリのフレグランスを象徴する香りとなった。

　香りは、ソフトで心地良いムスクをベースに、ダージリンティーの爽やかさを重ね、全体にフレッシュな印象がプラス。ダージリンティーの多面的な香りは、ボタニカルなノートが興味深く選んだという。「30年前に紅茶の香りを配合したのは多少なりとも先駆的であり、確かに革新的な試みでした」とキャヴァリエ氏。

　今回、プールオムオードトワレの誕生30周年を記念して登場するシャワージェルは、オードトワレのタイムレスで調和の取れた特長から着想を得て、静ひつなハーモニーを連想させ、肌に心地良さと爽やかさをもたらす。ダージリンティーアコード、グァイアックウッドエッセンス、ムスクアコードが肌に繊細な香りを与える。