「ハルノブムラタ」が元麻布にプライベートブティックオープン 磯崎新が設計、クリエイションの原点に出会える空間

HARUNOBUMURATA BOUTIQUE
Image by: FASHIONSNAP

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「ハルノブムラタ」が元麻布にプライベートブティックオープン 磯崎新が設計、クリエイションの原点に出会える空間

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「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」が、ブランド初となるアトリエ併設の予約制プライベートブティック「HARUNOBUMURATA BOUTIQUE」を東京?元麻布にオープンする。2月26日の開店に先駆けて、メディア向けに内覧会を開催した。
ブティックは、東京メトロ 麻布十番駅から徒歩5分ほどの場所に位置。周囲にはファッション関連の店舗はほとんど見当たらない。
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同ブティックは地上1階と地下1階の2フロアで構成。元々は造形作家のアトリエとして1970年代に建設された物件で、世界的建築家 磯崎新の初期の作品だ。物件を探していたデザイナー 村田晴信が、ひと目見て気に入ったという。
地下1階ブティックスペースの中央に配置されているのは、フランスを代表するインテリアデザイナー?ピエール?ポラン(Pierre Paulin)がデザインしたソファ。村田は、1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)において、日本館のデザインを磯崎が、フランス館のデザインをポランが手掛けたという偶然にも縁を感じているという。











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元麻布周辺には隠れ家的な飲食店も数多くあり、ブランドの雰囲気とマッチしている点も決め手になったという。村田は「ただ服を売買するだけでなく、ブランドの背景を共有しながら顧客と豊かなコミュニケーションを育みたい」と話す。





























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地上1階にはアトリエを併設。手描きのデザイン画や生地見本が並んでおり、ブランドのクリエイションの原点に直接触れることができる。村田はこのアトリエで仕事をすることが多く、地下のブティックで接客をすることもあるという。顧客から「このデザインで別の生地のアイテムが欲しい」といった要望を受けることもあり、今後はそういったニーズにオートクチュール的に対応することも検討するとしている。

















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最終更新日:
■HARUNOBUMURATA BOUTIQUE
所在地東京都港区元麻布1-1-12 Motoazabu1112ビルディング 1F/B1
営業日:不定休?予約制
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