ドン?キホーテ初のインバウンド特化型店舗が新宿に　店内商品の約7割は外国人観光客に人気の商品を厳選

新店舗のイメージ

　ドン?キホーテが、初のインバウンド特化型店舗「ドン?キホーテ新宿東南口別館」を6月13日にオープンする。

ADVERTISING

　同社は、盛り上がるインバウンド効果の影響を受け、2024年6月期に免税売上が過去最高を更新。増加する訪日観光客のニーズに対応するため、現在営業中の新宿東南口店から徒歩1分という好立地に、同社初のインバウンドに特化した店舗として新宿東南口別館を出店する。

　営業フロアは1～4階の4フロアで、売場面積は647.6平方メートル。食品から日用消耗品、家庭雑貨品、化粧品、医薬品、衣料品、家電製品、玩具まで幅広く揃え、店内商品の約7割は外国人観光客から特に人気の高いアイテムを厳選する。コンセプトは「祭り」で、日本の伝統的な祭りをモチーフとした活気あふれる装飾と空間を演出。免税レジは同規模店舗よりも拡充して設置するほか、多言語対応のPOPや各時間帯に多言語対応スタッフを配置し、外国人観光客も快適にショッピングできる環境を整えるという。

最終更新日: 2025年05月26日