＠__mzkxx__ / Instagram

東京の注目書店5選　アートブック専門店から雑誌をテーマにしたお店まで

ISUTA

＠__mzkxx__ / Instagram

オシャレを発信するニュースサイト

ISUTA

index

ADVERTISING

梅雨時期が近づくにつれて、雨空の日も増えてきましたね。

お出かけ先が制限されるこの時期は、センスフルな本屋さんを巡る休日の過ごし方も楽しいですよ。

今回は東京にある、“センスのいい人”が集まると噂の本屋さんをご紹介。

おしゃれさん達の投稿率高めなお店を集めたので、休日のお出かけ先の参考にしてみてくださいね！

サーカスみたいなワクワク感が詰まった「MAIN TENT」／吉祥寺

吉祥寺駅から歩いて約7分の場所にある「MAIN TENT（メインテント）」。

サーカスにでてくるような赤×白のカーテンがお店にかかっていたり、ワクワクする絵本や雑貨が豊富に揃っていたりと、好奇心を刺激されるスポットなんです。

おもに置かれているのは、絵本?児童書の古本。ポップな雑貨の中には、フランスのヴィンテージバッジなど、珍しいものがいっぱいあるそうです。

オリジナルグッズも販売されていて、こういうセンスのいいお店のアイテムは見逃さずにチェックしておきたいですよね。

お店の外にもユニークな本と雑貨がたくさん並んでいて、宝探しをしているようなワクワク気分が味わえちゃいますよ。

キャッチーなワードを頼りに選ぶ、本の中身を隠した「BLIND BOOK」は、必ず1冊はゲットして帰りたい！直観で選んだ本との新たな出合いを楽しめそうです。

MAIN TENT
場所：東京都武蔵野市吉祥寺本町2-7-3 フェリオ吉祥寺102
営業時間：?平日 10:30～17:00／土日祝 10:30～17:30
定休日：水曜日
公式HP：https://maintent-books.com/
公式Instagram：＠maintent_books

アート好きはマストで訪れたい「TIGER MOUNTAIN」／虎ノ門

虎ノ門ヒルズ駅から歩いて4分ほどの大通りに面した本屋さん「TIGER MOUNTAIN（タイガーマウンテン）」。2025年2月にオープンした新しいお店で、コンテンツレーベルの黒鳥社が企画?運営が運営しています。

ビジネス街の中に突如現れるオレンジのネオン看板が印象的！お店の名前にもなっている、“TIGER”のお顔がお出迎えしてくれますよ。

ラインナップは、1960?90年代の本をメインに約9割が古本で構成されていて、その数なんと約3500冊！デザイナー?装丁家ごとに書棚が構成され、ユニークに並べられているのが「TIGER MOUNTAIN」の大きなポイントです。

好きなデザイナーさんのコーナーで本を選んだり、本を通してまだ知らなかったデザイナーさんと出会ったり、楽しみ方はそれぞれ。

ギャラリーを併設していて、注目のデザイナーやアーティストの企画展が不定期で実施されているのも、注目ポイントですよ。本はもちろん、企画展からもインスピレーションをたくさん得られそうですね！

学生さんなら、学生証の提示で20％オフで買える“学割サービス”が使えるのも必見。

本の装丁を通してアートが楽しめる新しいスポットで、休日を過ごしてみませんか？

TIGER MOUNTAIN
場所：東京都港区虎ノ門3-7-5 虎ノ門Roots21ビル1階
営業時間：水～土 12:00～20:00／日 13:00～18:00
定休日：月曜日?火曜日?祝
公式Instagram：@tigermountain_books

おしゃれさんが集まるSKACの「twelvebooks」／亀有

JR常磐線の亀有駅と綾瀬駅の間にある高架下施設「ぽちかめ」にある、「SKAC（SKWAT KAMEARI ART CENTRE）」。亀有駅からは徒歩約12分、綾瀬駅からはおよそ徒歩20分ほどの場所に位置しています。

2024年11月にオープンして以降、おしゃれさん達のSNSでの投稿がじわじわと増えており、今東京でホットなスポットなんですよ。

芸術文化センターである「SKAC」は、レコードショップやカフェ、アートブック専門店がラインナップしている施設。??

「SKAC」にある本屋さんが、アートブック専門店「twelvebooks（トゥエルフ?フ?ックス）」です。ショップとしての役割以外にも、海外の出版社の国内代理総合店として、書籍の流通やプロモーション、展覧会の企画なども手掛けているといいます。

天井まで続く大きな本棚に陳列されているのは、インテリアとして置くのもおしゃれな表紙のアートブックたち。洋書が多く、細かい内容が分からなくても、感化される本が多そうです。

「SKAC」には、日本国内外から集めた約5000点ものレコードが集まる「VDS」や、ギャラリー併設のカフェ「TAWKS」などが併設されているので、併せてチェックしてみて。

SKAC（SKWAT KAMEARI ART CENTRE）
住所：東京都葛飾区西亀有3-26-4
公式Instagram：＠skwat.site
twelvebooks
営業時間：11:00～19:00
定休日：月曜日、火曜日
公式HP：https://twelve-books.com/
公式Instagram：＠twelvebooksdistribution

“雑誌”をテーマにした古書店「magnif」／神保町

神保町駅から歩いて約2分の場所にある「magnif（マグニフ）」。

店名は雑誌の“magazine”から派生した造語で、ファッション雑誌を中心にセレクトしているそうですよ。

雑誌は、途中に組み込まれている広告にも、そのときの“時代”が詰め込まれているのが特徴なのだとか。古い雑誌だからこそ得られる、新鮮さや刺激を感じてほしいという想いのもと、お店を営んでいるといいます。

店内には、日本から海外まで、多種多様なファッション雑誌がいっぱい！今みてもおしゃれな表紙やキャッチーなフレーズに、心をくすぐられますね。

今も続く雑誌のバッグナンバーを漁ってみたり、当時を象徴するファッションを生み出した雑誌を探してみたり…おしゃれ好きさんは時間を忘れて夢中になっちゃうかも。

関連する書籍や写真集などもあるみたいなので、その時々のカルチャーを感じに行ってみてはいかがでしょうか。

magnif
場所：東京都千代田区神田神保町1-17
営業時間：12:00～18:00
定休日：不定休
公式HP：https://www.magnif.jp/
公式Instagram：＠magnif_zinebocho

24時間営業のユニークな「透明書店」／蔵前

大江戸線の蔵前駅から徒歩約2分の「透明書店」は、スモールビジネスに関わる人や、何かに挑戦する誰かの背中を押す本屋さんを目指して営業しているそう。

透明、自由、素敵な小さな出版社といったコンセプトで分かれた棚に、ノンフィクションや小説、エッセイや漫画、絵本など、ジャンルを問わず約3000冊の“ちょっとした刺激がもらえる”本を並べているといいます。

2025年4月からは、特定の曜日?時間以外は無人営業を本格化し、24時間営業をスタート。有人営業のときと同様に、お買い物が楽しめるそうですよ。

夜遅い時間や朝早い時間帯に、本屋さんで読書をしたいな～なんてふと思ったときに、いつでも立ち寄れちゃうのが嬉しいポイント。

店内のモニターには、AI技術を活用した“くらげ副店長”が登場し、おすすめの本を教えてくれたり、時には雑談相手になってくれたりするんです。

ひとりで行ったときや店員さんがいない無人営業時でも、充実した時間が過ごせそうですね。

さらに、ユニークな“貸し本棚”にも注目。これから独立して生きていきたいと考えている人や、いつか書店を開いてみたい人などが、ひとつの棚のオーナーとして好きな本や雑貨を自由に販売しているエリアなんです。

本だけでなく、ステッカーやカトラリーを置いている棚もあるそうで、個性いっぱいな本棚は必見！

いつでも本に触れあえる「透明書店」は、押さえておきたい新感覚の本屋さんです。

透明書店
場所：東京都台東区寿3-13-14 1F
営業時間：24時間 ※月?木?金?土?日の12:00～19:00は有人営業
定休日：年中無休 ※変更時は公式Instagramでお知らせ
公式HP：https://tomei-bookstore.com
公式Instagram：＠tomei_1111