

編集部のリアルランチを紹介!オモハランチタイムスVol.110
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(2025/06/11)
編集部がリアルに食べているランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。編集メンバーである自分が足繁く通うお店をついに公開。足繁く通っている割になぜ今更...?と思うかもしれないが、どんどん混んでくるからあまり教えたくなかったというのが本音。
ローカルメディア運営メンバーらしからぬ邪な気持ちを抱いていることに心が痛み、耐えきれないのでここに告白しよう。
本日のお店:俺流餃子飯店 原宿店
食べたもの:
新超俺流餃子飯店丼 1000円
スタミナ麺 1000円+100円 麺大盛り
(全て税込)
食事スタイル:イートイン
「俺流餃子飯店 原宿店」はご存じ、“俺塩”の愛称で親しまれる「俺流塩らーめん」の系列店。なのだけれど、チェーン店だからと言って侮ってはいけない。しかもここだけ妙に、店の雰囲気からメニューまで良い意味で趣が異なっている。

どういう戦略とコンセプトなのかは知る由はないが、いっときからインバウンドにこのお店がバレたらしく、急に客足が増え始めた。ランチ時間帯だと並ぶこともしばしばだ。

ちょうど近くに用があったので、この日は開店10分前に到着。すでに10名ほどの行列を作っていた。お目当ては、「新超俺流餃子飯店丼」という、店名を付ける=店としてのおすすめ度の高さを超絶に感じる、必殺技のような名前の丼(どんぶり)である。小中学生が好みそうなネーミングなのも、中二病(厨二病)を患い続けている筆者はつい頼みたくなってしまう。
他の俺塩店舗と同様、入り口で先に食券を買ってオーダーする。ちなみに電子マネーは使えず、現金のみ使用可能となっている。にも関わらず、この日もほぼ店内は観光で訪れたであろう外国の方々ばかり。グローバルに支持されているのがすごい。

オーダーから10分ほどで着丼。ラーメン丼にご飯がガバッと多めによそられ、2つの目玉焼きに覆われたそれが目の前にやってきた。何度も食べているが、正味なんなのか、正確にはわかっていない。ただ、これがめちゃくちゃうまいということは断言できる。

新超俺流餃子飯店丼 1000円(税込)
まず卵を崩し、全体に広げて、白身をレンゲで割く様に下の具とご飯をすくう。するとその断面から炒めた豚バラ肉をメインとした、ガーリック香る肉々しい“何か”と甘酸っぱいタレが姿を現す。崩した黄身がなだれこみ、まろやかさが絡む“それ”をかきこむ。
目玉焼きの下にはキムチやマヨネーズがエリアごとにたっぷりと敷き詰められており、レンゲを入れる場所によって違った味わいが楽しめるのも魅力だ。もちろんまぜまぜして食べてもバッチリおいしいはず。
しかしながら卵焼きをめくって、丼の味を決定付けている肉々しい“何か”についてを確認するのは無粋というもの。食べるときは見ないように。食欲と脳髄を刺激する旨味と甘味の根源が何なのかを想像しながら食べるくらいがちょうど良い。

おいしいものを夢中で食べるとき、思考は時に邪魔をする。悟りの境地のような心持ちで、ひたすら食べ進めるのだ。豚丼でもなく、ビビンパでもない。新感覚の味わいが凝縮された創作丼のおいしさに驚嘆してほしい。まさに必殺!一撃で胃袋をつかまれることだろう。
もう1品のおすすめは、スタミナ麺。これもおいしくて、その日の気分によっては麺かご飯(俺流餃子飯店丼)の2択を迫られることも少なくない中毒性のあるラーメンだ。
せっかく俺流餃子飯店を紹介するならと、こちらも別日に撮った写真を掲載する。

スタミナ麺 1,000円 (税込)
にんにくをベースに、ニラ、卵、ひき肉(にんにくと相まって餃子のタネを思わせる)、こちらも1口食べたら、つい「うまっ」と声に出してしまうようなインパクトがあるおいしさ。ほどよい辛味もあり、夏場の暑いときなんかはガッツリ汗をかくので水分補給もしっかりと。これさえ食べておけば代謝も上がり、夏バテ知らずのパワーランチである。
実は以前にも他の編集メンバーによって紹介されている「俺流餃子飯店」。その時の変化球メニューとは打ってかわって、これぞこの店の看板であり、真髄とも言える味!ぜひ堪能してほしい。
明治通りを挟んだ同系列の「俺流餃子楼飯店」ではないのでお間違えないようにご注意を。写真のお店です。

■俺流餃子飯店 原宿店
住所:東京都渋谷区神宮前6-29-2 助川ビル地下1階
営業時間:11:00~23:00
電話:03-6450-5008
定休日:日曜日
最終更新日:
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