
Image by: FASHIONSNAP
東京都足立区が、つくばエクスプレス 六町駅前区用地に建設予定だった複合型商業施設の建設中止を発表した。同区用地活用事業者で高島屋子会社の東神開発が工事費の高騰および採算悪化のため、撤退を申し出たことを理由としている。
六町駅エリアは、2005年のつくばエクスプレスの開業後に人口が増加。2022年度から土地区画整理事業などが進められ再開発が進行していた。
ADVERTISING
東神開発は、高島屋傘下のデベロッパー。これまで東京?二子玉川駅や、千葉?流山おおたかの森駅へのショッピングセンター出店を手掛けてきた。
足立区は、2023年3月に東神開発を同区用地活用事業者に選定。その後建設に関わる駐輪場の整備や、運営に関する基本協定の締結、地域住民への説明会などを行ってきた。東神開発からの計画延伸の申し出は昨年3月にあり、同年12月に整備計画の見直しを実施。今年2月に事業の再延期と要件緩和についての協議が行われたが、最終的に施設の建設中止が決定された。
足立区は現在、東神開発と今後の対応に向けた協議を進めており、8月に近隣住民に向けた説明会で事業撤退に至った経緯や今後の方針などを説明する予定だという。
最終更新日:
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
足球即时比分,比分直播
アクセスランキング

つくばエクスプレス六町駅前の商業施設が建設中止に 高島屋子会社が撤退
足球即时比分,比分直播