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マックハウスが投資ファンドを立ち上げ 経営再生の基盤確立を目指す

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 マックハウスが、同社主導の成長投資ファンド「Growth & Innovation Fund(仮称)」を組成することを決定した。

 マックハウスは、衣料品を中心としたリアルリテール事業の構造改革に取り組む一方で、企業としての中長期的な成長シナリオを再設計。消費構造やデジタル社会の進展、金融インフラの革新などこれまでの延長線では捉えきれない変化に対応するため、抜本的な事業ポートフォリオの転換と、新たな経営資源の獲得が不可欠だと考えたという。

 新たなファンドは、同社が有する経営資源とネットワークを最大限に活用しつつ、生成AIや暗号資産、Web3など将来性の高い分野への成長投資を行い投資収益を獲得するとともに、マックハウス自身の再生と変革を加速させる基盤の確立を目指して組成する。

 ファンドでは、新たな知見やネットワークの獲得や事業提携機会の創出といった「戦略的なリターン」を重視。同社が再成長するうえでの経営資源となる企業?人材との接点形成を意識した投資戦略を展開する。初回投資は、2025年内を目途に実施予定で、すでに複数のスタートアップ企業および外部パートナーとの協議を開始しているという。将来的には外部出資者を受け入れる体制も整備し、ファンドオブファンズ機能やアライアンス先との共同GPスキームの導入も視野に入れるとしている。

 初期フェーズにおいては、マックハウス保有のキャッシュリソースを中心とした機動的な投資を行い、実績の蓄積と信用力の向上を画策。その上で、国内外の機関投資家や個人投資家との連携を順次拡大し、ファンド規模の拡張を目指す。

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