
Image by: RAGTAG
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ワールドが、ユーズドセレクトショップ「ラグタグ(RAGTAG)」の台湾1号店を、台北市の複合型商業施設「微風南山(Breeze NAN SHAN)」に出店する。オープンは11月を予定している。
台湾マーケットでは近年、カジュアルを中心とする日本ブランド出店が活発化。要因は、「若年層からの支持」「ファッションやライフスタイルの多様化による消費者の購買行動の変化」などが挙げられるという。
微風南山は、2019年1月に開業。建物は地下4階から地上48階までの52フロア構成で、床面積は約5万4000平方メートル。地下2階から地上7階の商業施設フロアには、インターナショナルブランドや人気の高いデザイナーズブランドなど110店舗のテナントが入居している。「微風廣場(Breeze Center)」など台北を中心に高級百貨店や商業施設を展開する微風集團が運営。台北市のランドマークである台北101、MRT「台北101/世貿」駅に隣接しており、周辺には住宅やオフィス、商業施設、ホテルなどが集積しているため、トレンドエリアとして注目されている。
新店舗では、高感度な富裕層が暮らす台北市信義区の特性を活用し、ラグジュアリーやインポートブランドの取り扱いを強化。微風南山の発信力?顧客力を基盤に、発展途上である台湾リユース市場でのポジション確立を目指す。
また、出店と同時にオンラインストアを開設。初年度は日本在庫の商品を中心に販売し、現地顧客との関係強化を図る。
今後は、実店舗とECを融合したOMO戦略を推進。台中?台南へも出店を拡大し、グローバル展開を加速させるとしている。
最終更新日:
??ラグタグ:公式サイト

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