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日本発スポーツアパレル「ディグ」がデビュー　ヴィジュアルディレクターにレスリー?キーを起用

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　日本発のスポーツアパレルブランド「ディグ（DIG）」が、2025年秋冬コレクションでデビューした。コレクションはディグ公式オンラインストアで展開している。

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　同ブランドは、国際的に活躍するビーチバレーボール選手西村晃一、国内外で経験を積んだデザイナー一法師拓門、D2Cスノーウェアブランド「オーシースタイル（OC STYLE）」を展開するBlan.inc.の3者による協業。「DIG＝拾う?つなぐ」をコンセプトに据え、西村がアスリートとして培ってきた経験や物語を次代に継承するため始動した。アスリートのパフォーマンスを支える機能性に、都市的な感性とストーリー性を掛け合わせ、スポーツのみならずライフスタイルに溶け込むアイテムを展開していく。

　2025年秋冬コレクションは、Blan.inc.が得意とするスノーウェアを軸に構成。「The Prime of Snow」をテーマに、地球温暖化で減少する自然雪の希少性に着目し、雪の結晶の透明感や光の反射をテキスタイルやカラーで表現した。暖冬や都市部の激しい気温差に対応する温度調整素材を採用し、雪山で求められる機能性と都市的な洗練を融合。「スノーウェアをタウンユースへ」という新たな価値を提案するという。アイテムはTシャツやスウェットフーディ、パンツ、スノージャケットのといったアパレルのほか、バッグやポーチなどのアクセサリーも用意している。価格帯は、1万3200?10万8900円。

　また、グローバルブランドへの成長を目指し、世界的に活躍する写真家レスリー?キー（Leslie Kee）をヴィジュアルディレクターに起用。今シーズンのキャンペーンヴィジュアルには俳優の窪塚洋介と沢尻エリカが出演した。