Image by: FASHIONSNAP
「ナーズ(NARS)」のグローバルアーティストリーディレクターのSADA ITOが、2025年末をもって退任することを自身のInstagramで発表した。
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SADAは、2001年のナーズ日本上陸時、日本1号店のカウンターでメーキャップスタイリストのキャリアをスタートし、2004年からNARS JAPANプロモーションメーキャップアーティストとして、全国のカウンター、雑誌、バックステージで活動。2010年にはNARS インターナショナル リード メーキャップスタイリストに就任。ニューヨーク、パリ、ロンドン、東京、ソウル、バンコク、シンガポールなど、世界のファッションウィークに活動の場を広げ、広告、ファッション誌、TV、MVなどのメイクも手掛ける。
2018年に世界で3人のみ存在するグローバルアーティストリーディレクターに就任。ブランドを代表するアーティストとして、広告や雑誌、セレブリティからの指名や、コレクションのバックステージでリードアーティストを務めるなど、国内外を問わず活動してきた。
SADAは自身のInstagramで「未熟で生意気だった自分を受け入れ、育ててくれたナーズというブランドが大好きでした。今もその気持ちは変わりませんが、素晴らしいブランドの肩書きに頼らず、ひとりのアーティストとして挑戦したいという思いが強くなり、このような決意に至りました。ナーズで過ごした時間は、かけがえのない経験と学びの連続でした。これからは、そのすべてを糧に、自分らしく進んでいきます」とコメントしている。
最終更新日:
■NARS:公式サイト
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