
CFDA公式インスタグラムのスクリーンショット
アメリカファッションデザイナー協議会(CFDA)が、2026年9月に行われるニューヨークファッションウィークから公式スケジュールのコレクションにおける動物の毛皮の使用を禁止することを発表した。
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CFDAは、動物の毛皮を禁止するほか、ファッションカレンダーやソーシャルメディアチャンネル、ウェブサイトを含むあらゆるイベントにおいて動物の毛皮のプロモーションを一切行わないと決定。禁止をする代わりに、デザイナーに教育資料や素材ライブラリーを提供し、革新的で持続可能な素材を追求できるよう支援するという。なお、先住民コミュニティによる自給自足の狩猟慣行を通じて得た動物の毛皮のみ例外とする。
毛皮の使用禁止の動きに関しては、英国ファッション協議会(The British Fashion Council、以下BFC)が2024年秋冬ロンドンファッションウィークから応募時の条件に取り入れいるほか、今年の10月にファッション誌「ヴォーグ(VOGUE)」などを出版するコンデナスト(COND? NAST)がコンテンツや広告において新しい動物の毛皮を使用しないことを発表している。
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