一着で一生もの。経年変化を楽しむメンズアウター「バブアー（Barbour）」のすすめ

　経年変化を楽しみながら自分色に馴染んでいくワックスジャケット。そんなワックスジャケットの代表ブランドといえば、「バブアー（Barbour）」です。英国の老舗アウトドアブランドであるバブアーは、ライダースジャケットの代名詞ともなるモデルを生み出したことで有名。着れば着るほど違った顔を見せてくれるバブアーは、一着あれば一生もの。今回は定番モデルも含め、バブアーのおすすめアウターをピックアップしました。

「バブアー」とは

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　1894年、ジョン?バブアーがイングランド北東部にある港町サウスシールズにて創業した英国老舗のアウトドアブランドが「バブアー（Barbour）」です。ブランドのルーツであるカントリーウェアを皮切りに、人々の生活を豊かにするライフスタイルブランドとして、イギリスをはじめアメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、日本などの世界40か国以上の国や地域で展開しています。今やファッション業界ではマストアイテムでもある、ライダースジャケットの代名詞となるモデルを生み出したのもバブアーなのです。

「バブアー」の名作

　バブアーといえば、代表的な名作に「ワックスジャケット」があります。ワックスドクロスを用いた高い防水性と耐久性を誇るワックスジャケットは、港の漁師から英国海軍、王室と幅広く支持されている一着。第一次?第二次世界大戦時には英国軍に防水服を提供したことからもその品質の高さがうかがえます。さらに1930年代にモーターサイクル仕様のライダースジャケットが登場後、1970年代にはハンティングや乗馬など英国上流階級のアクティビティなどにも用いられ、英国のアウトドア?ライフスタイルブランドとしての地位を確立したのです。

一着は持っておきたい！おすすめバブアー7選

BARBOUR ブラックジャケット ?67200（27%OFF）（関税?消費税込）

　腕部分のレザーパッチや刺繍を施したコレクションネームなど、細部まで作り込まれたブルゾンタイプのワックスジャケット。ブラックにも見える暗めのセージカラーが、どんなコーデにも合わせやすい点がポイントです。胸元に配されたネットデザインのポケットは、フィッシングのディテールも兼ね備えています。

Barbour Bedale ワックスジャケット￥40,600（関税?消費税込）

　「ビデイル（Bedale）」は、ブランドを代表するロングセラーモデル。当時フランスで流行っていたショートジャケットからインスパイアされ、乗馬用のワックスジャケットとして開発されたのがこちらのモデルです。そのまま着用するのはもちろん、スロートフラップなので襟を立てて着用することもできます。

Barbour Oakby ジャケット￥55,800（関税?消費税込）

　「オークビー（Oakby）」は、ワックスジャケットのモデルの1つ。サイドにウェルトポケットが2つ、フロントにパッチポケットを2つの計4つのポケットが特徴です。ポケットの数が多いだけでなく収納量もあるため、手ぶらでの外出もできちゃいます。コントラストカラーのクラシックなシルエットなので、年齢を重ねても着用しやすい一着。

Barbour Ashby ワックスジャケット￥35,700（関税?消費税込）

　「アッシュビー（Ashby）」は、アジア人向けにサイジングを見直したAPAC COLLECTIONのワックスジャケット。定番モデル「ビデイル（Bedale）」に近いデザインである一方、質感がきめ細かい細畝のコーデュロイ、二枚袖仕様のアームなど細部に異なるディテールを取り入れています。ビデイルよりもやや細く、スタイリッシュなシルエットが特徴です。