太陽の眩しさと涼しげな風を感じるこの時期は、着るものに悩みスタイリングが単調になりがち。本格的な季節の移ろいを迎える前に、いつものコーディネートに新鮮さを加えてくれるジュエリーで、心につかえたマンネリを打破してみては？今回は重すぎず日常に取り入れやすい「エレガント」、遊び心を効かせた「プレイフル」、さりげなく装いを引き立てる「ミニマル」の3つのムードに分け、個性あふれる選りすぐりのジュエリーをご紹介します。
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目次
シックなスタイルに映えるエレガントジュエリー
幻想的なガラスパーツのネックレス
フォーマルな印象になりがちなパールやガラス細工でも、デザインひとつでデイリールックにすっきりと溶け込みます。シックなカットソーには「ソワリー（Soierie）」のアイコニックなネックレスをまとうことで気品を格上げ。大胆なシルエットのパーツと幻想的に透ける素材感で調和をとり、アシンメトリーで構築したこなれたデザインで普段使いしやすい気軽さを叶えています。
歪さを個性にするパールブレスレット
定番ながらも新しい見え方を提案してくれる、クラシカルバロックパールを連ねた「プリーク（PREEK）」の2wayブレスレット。あえて不揃いな形と大きさのバロックパールを採用し、あたたかみのあるゴールドチェーンを取り入れることで、優しくも凛とした佇まいに仕立てています。アンクレットとしてもつけることができ、コーディネートに合わせて楽しめます。
ワンポイントの光を放つリング
シンプルでありながらも確かな存在感を放つリングは、片手ごとにワンポイント使いするのがおすすめです。「ソワリー」の一粒リングは、オーセンティックなカッティングとダークトーンのシルバーが融合し、芯のあるモードな指先に。「イズィール（ISIR）」の彫刻的なリングは、エタニティリングの花形でもあるダイヤを省いた、独創的なディテールに心惹かれます。上品なトーンの輝きで、手元からエレガントさを引き立てて。
定番のシャツスタイルをプレイフルにアップデート
“緑の灯火”が美しいネックレスとピアス
レイヤリングやアレンジの幅が限られるこの季節には、色やフォルムで遊び心を加えてくれるジュエリーをプラス。マンネリに陥りがちなスタイリングをリフレッシュしてくれる「プリーク」のネックレスは、単体でもセットでも楽しめるアマゾナイトの爽やかな色味が魅力です。タンクトップにシャツを羽織った定番ルックには、鮮やかなストーンを主役に据え、ざっくりと開く首元に彩りを。同系色のカラーシャツと組み合わせることで、気取らないムードを漂わせます。
耳元には、個性と万能さを兼ね備えたピアスをチョイス。ラウンドストーンに馴染むシルバーのコインを重ねることで、インパクトがありながらも日常使いしやすいデザインに仕上げています。コーディネートの色味を拾ってさりげなく同調させたり、ダークトーンが増える秋冬の着こなしに華やぎを添えたりと、さまざまなシーンに活躍するアイテムです。小説の『グレートギャツビー』に登場し物語を象徴する“緑の灯火”をキーワードに、「聖なる愛情」という石言葉を持つパワーストーンを用いています。
ストーンのパワーを宿すリング
写真や会話で意外と目に入る手元には、「プリーク」のストーンリングを加えてドラマティックな指先を演出してみて。ぷっくりとしたスクエアカボションが愛らしい可憐なピンクオパールや、ラフなハートに模ったミステリアスなピーターサイトなど、形や色が異なっていてもトーンを揃えることで、重ねづけもすんなりとフィットします。ターコイズやダルメシアンストーンを飾った同リングシリーズや、お揃いのストーンを配したハートネックレスもラインナップ。
モノトーンスタイルにはミニマルなアクセントを
無難に見せない4wayチェーンネックレス
ベーシックなモノトーンスタイルも良いけれど、時に無難に見えてしまうことも。装いを際立たせるように光るミニマムなチェーンタイプの「ソワリー」のネックレスは、首元に少しのスパイスを足してくれるジュエリーです。ディテールを端正に削ぎ落とし必要なパーツのみで構成した4way仕様を採用し、ペンダントネックレスやチョーカーとのレイヤードにもぴったり。定番のカットソーにはもちろん、コンサバになりがちなデイリールックに静かなアクセントと抜け感を持たせます。
表情を変えるバングルセット
寂しくなりがちな手首には、まばらな大きさのコイルを巻きつけた「ソワリー」のバングルをプラスしてみて。揺れ動くコイルモチーフの表情を満喫できるインダストリアルなバングルと、装飾を省いたミニマルなラインバングルとの嬉しいセットアイテムです。袖のバランスや気分に合わせてボリューム調整ができる万能選手で、カジュアルにもモードにも定着するシルバートーンの奥行きを感じられます。
飽きのこないシグネチャーイヤーカフ
さりげなく存在感を放つイヤーカフは「ハトラ（HATRA）」と「SHUN OKUBO（シュンオオクボ）」のもの。補聴器やイヤホンをイメージした滑らかな曲線が特徴的なクリップ型のデザインを採用したイヤーカフは、飽きのこない造形により幅広いスタイルに対応します。右耳用にはR、左耳用にはLの刻印が入っており、シンプルなデザインの中にアイデンティティが光ります。
手先に奥深さを与えるモダンなリング
単調にまとまりがちなモノトーンコーデには、エッジを効かせたジュエリーを加えて優雅にブラッシュアップ。2種の輪を巧みに湾曲させてドッキングした「ソワリー」のツートンカラーダブルリングに、立方体をベースにした幾何学的な「イズィール」のリングを投入すると、異なるテイストが交ざり洗練さを秘めたハンサムな手元が完成します。
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