1828年の創業から200年以上の歴史を持つ「ゲラン(GUERLAIN)」。このほど、ゲランのDNAのひとつであるハチミツの力を集結させたオイル美容液「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル セロム」がパワーアップし、全世界で順次発売されています。日本のお隣韓国で、このアイコニックなオイル美容液のプレスイベントが開催されました。ブランド初のAPACスキンケア&メイクアップ アンバサダーに就任したソン?ヘギョも駆けつけ祝福したイベントの様子をレポート!


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進化したオイル美容液の力をあますところなく体験
今回のイベントには、アジア太平洋地域の8ヶ国(韓国、日本、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、オーストラリア)から、プレスやインフルエンサーが参加。“アベイユ ロイヤル” カンファレンスは、ゲラン チーフ ブランド オフィサーのジョニー?リベイロの(Johnny Ribeiro)や、ゲラン アジア パシフィック ディレクターのエマ?ベアゲル(Emma Behaeghel)が本イベントの開催に感謝を述べ、幕を開けました。

ジョニー?リベイロ

Emma Behaeghel
「今回の主役である『アベイユ ロイヤル』についてはすでにご存知の方もいらっしゃるでしょう。しかし、なぜいまアベイユなのか。答えはシンプルで、『アベイユ ロイヤル』は我々を象徴し、“ゲランそのもの”とさえ言えるからです。我々は、スキンケアやメイクアップの製品をお届けするだけでなく、“ビューティ”をお届けしたいと考えています。その世界観、美しさを伝えるのにアベイユ ロイヤルは必要不可欠なのです。アジアの皆さまに、より一層そのフィロソフィーをお伝えできることを嬉しく思います」(ジョニー?リベイロ)
「ソン?ヘギョさんをAPAC地域のアンバサダーとして迎えることができ、大変嬉しく思います。彼女の類まれなる才能と情熱、芯のある女性像は素晴らしいものです。彼女と共に、アジアの女性たちに向けてエンパワメントしていけることが楽しみでなりません」。(Emma Behaeghel)

ソン?ヘギョ
イマーシヴルーム、VRでハチミツ貯蔵庫にトラベル!
イマーシヴルームには蜂の巣のようなオブジェが並び、新オイル美容液の力の源に浸るかのような空間が広がります。アベイユ ロイヤルといえば、「ブラックビー(黒ミツバチ)」。約100万年の歴史を持ち、過酷な環境を生き抜いてきたミツバチ界のサラブレッドとも言えるブラックビーのハチミツはとてもパワフルなんだそう。新オイル美容液では、異なる地域で採取した3種のブラックビーハニーを初めてブレンドし、さらにパワーアップ。















(左から)①フランス?ウエッサン島産ブラックビーハニー(ウエッサンハニー)は色の割に香りの重さはなく、ライトな甘さを感じました。②ノルウェー?トログスタッド産ブラックビーハニー(トログスタッドハニー)はこっくりとしたハニーの強い香りが印象的。③アイルランド?コネマラ産ブラックビーハニー(コネマラハニー)はスイートでまろやかさを感じる香りでした。
そして自然の力を先端サイエンスや研究知見で引き出してきたゲランらしいコンテンツも。“蜂の巣”に入り込むようなチェアに座り、VRを装着すると、そこにはメゾンのハニー?リザーブが広がります。世界中から集められた150種類以上のハチミツのサンプルが保管された貯蔵庫で、現在は一般公開されていない、いわばアベイユ ロイヤルの鍵を握るシークレットルーム。四方を色とりどりのハチミツが所狭しと並び、長年の採集と研究の英知が集結することで、新オイル美容液に取り入れた3種が見つけ出されたことが分かりました。


気分は“アベイユ研究員” 自分だけのブースト美容液づくりを体験
オイル美容液に込められた力を学んだら、実際に手を動かして、プロフェッショナルの力を体感してみます。「フォーミュラ?ラボラトリー?ワークショップ」では、ベースとなるリキッドと美容成分を含んだマイクロビーズを調合し、自分だけのブースト美容液づくりに挑戦。
決められた分量のリキッドとマイクロビースをブレンドしていく作業は見た目以上に難しい。専用の機械を使ったかくはんは、マイクロビーズが壊れない数値で機械を動かすチューニングに多くの人が苦戦していました。売り場に並ぶオイル美容液の美しいマイクロビーズは、繊細な製造過程を経て届けられているのだと実感。














プロフェッショナルなリチュアルを知れば、ラグジュアリースキンケアを自宅でも
エキスパート?フェイシャリストによる「スキンケア ワークショップ」では、アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル セロムの力を引き出すトリートメントステップをレクチャー。意外と知られていないコツは、使用時にボトルを8の字に回すこと。そうすることで、マイクロビーズが均等に出てくるようになります。手の上で温めてから使うと、よりじんわりと肌になじませることができます。
基本のステップは、顎の下から耳の下まで沿うように伸ばし、小鼻の脇から耳へもスライド。額からこめかみ、額から鼻筋へとていねいに伸ばしてから、鼻の下など細かいパーツにオン。首やデコルテ、耳の後ろにもなじませていくと、花蜜の暖かさと、みずみずしくフレッシュな香りに包み込まれ、こわばった表情がほぐれていくようなリラックスタイムに。

日々PCやスマホに張り付き、表情も体もぎゅっと緊張しているような感覚が続いていましたが、新オイル美容液を支えるサイエンスとハチミツに秘められたパワーに浸り、エネルギーをチャージ。200年以上続くメゾンのヘリテージを継承しながら、より深く研究を重ね、自然の力に敬意を払うゲランの魅力に触れたトリップでした。

番外編:繊細な職人技が光る美しい家具に囲まれてディナー&モダンなコリアンフードでエネルギーチャージしたランチ
イベント会場のさまざまなコンテンツの細部まで美しかった今回のトリップ。その心意気は食事にも反映されていました。ディナー会場は、ソウル?城北(ソンブク)のKorea Furniture Museum(韓国家具博物館)。朝鮮後期に制作された伝統的な木製家具がずらりと並び、韓国の伝統的な住居空間や生活様式、木造でありながら繊細で美しい装飾を手掛けた職人技に触れることができるました。2010年にはソウル?G20サミットの会場になり、各国の要人をもてなすために使われることもしばしば。グローバルグループBTSのインタビュー会場にも選ばれるなど、韓国を代表する伝統が息づくランドマークとなっているそう。柔らかなムードと重厚感が共存するち密な造りの建物と、職人たちによる手仕事が紡いだ美しい家具に包まれながら食事が進みました。


























ランチで訪れたのは、狎鴎亭(アックジョン)のコリアン&フレンチのフュージョン料理レストラン オルム(OLHEUM)。光に包み込まれるような清々しい空間で、韓国のトラディショナルな料理をモダンフレンチに再解釈したコースを堪能しました。

















最終更新日:
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