【時系列】2023年にオープン&営業終了予定の商業施設?百貨店まとめ
(左列)今年オープンする「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」「三井アウトレットパーク 大阪門真」、「東京ミッドタウン八重洲」 (右列)今年営業を終了する「東急百貨店本店」、「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」
(左列)今年オープンする「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」「三井アウトレットパーク 大阪門真」、「東京ミッドタウン八重洲」 (右列)今年営業を終了する「東急百貨店本店」、「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」
【時系列】2023年にオープン&営業終了予定の商業施設?百貨店まとめ
(左列)今年オープンする「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」「三井アウトレットパーク 大阪門真」、「東京ミッドタウン八重洲」 (右列)今年営業を終了する「東急百貨店本店」、「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」
コロナ禍を経て街ににぎわいが徐々に戻り、「リアル」の消費が復活しつつある中、2023年は全国で数々の施設が新規開業を控えています。一方で、再開発や事業の見直しから営業終了を予定している百貨店や商業施設も。2023年中に計画されている開業?営業終了をまとめました。(2023年2月1日更新)
目次
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2023年にオープンする新施設
【東京】東京ミッドタウン八重洲:3月10日オープン
「東京ミッドタウン八重洲」では57店舗が出店を予定。そのうち「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」など6店舗が全国初出店、11店舗が東京初出店、2店舗目の直営店となる「シーエフシーエル(CFCL)」を含む21店舗が商業施設初出店です。
■東京ミッドタウン八重洲
開業日:2023年3月10日(金)
営業時間:10:00?21:00(地下1階)
所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番1号
【大阪】複合型大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」「三井アウトレットパーク 大阪門真」:4月オープン
三井不動産初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の複合型大型商業施設が大阪府門真市に開業。「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」から拡張移転するららぽーと門真では、日本再上陸第1号店となる「フォーエバー 21(FOREVER 21)」など約150店舗、三井アウトレットパークには約100店舗の計約250店舗が出店します。
>> 「三井ショッピングパーク ららぽーと門真/三井アウトレットパーク 大阪門真」のニュースはこちら
■三井ショッピングパーク ららぽーと門真/三井アウトレットパーク 大阪門真
開業:2023年4月
所在地:大阪府門真市松生町204番3 他
敷地面積:約116,700平方メートル(約35,300坪)
【東京】東急歌舞伎町タワー:4月オープン
新宿歌舞伎町に4月に開業するのは、地上48階、地下5階、塔屋1階からなる高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」。地上1?5階にはエンターテインメントとレストランのフロアとして店舗を用意するほか、「“好きを極める場”の創出」をコンセプトにホテルや映画館、劇場、ライブホールなどを展開します。フードのテナントフロアは「恵比寿横丁」「渋谷横丁」を手掛ける浜倉的商店製作所が担当するなど、話題性に事欠かない新宿の新スポットとなりそうです。
■東急歌舞伎町タワー
開業:2023年4月
所在地:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1、3(地名地番)
敷地面積:4603.74平方メートル
建築面積:約3600平方メートル
延床面積:約8万7400平方メートル
階数:地上48階、地下5階、塔屋1階
高さ:約225メートル
【熊本】HAB@:春オープン
編集型商業施設「HAB@」が、建物の老朽化などにより2020年2月末に営業を終了した熊本パルコの跡地に2023年春オープン。地上2階、地下1階の3フロアで構成し、内装材の一部には2016年の熊本地震で被災した熊本城の瓦や、阿蘇郡小国町の杉材を採用しています。地元企業の新業態や九州エリアの食材を活かしたベーカリーなど、地域共生型の店舗が揃います。
■HAB@
開業:2023年春
所在地:熊本県熊本市中央区手取本町5番1
店舗数:20店舗
建物構造規模:鉄骨造?地下1階?地上11階建て 延床面積 9,992.42平方メートル
【福岡】ミーナ天神:春オープン
福岡 天神地区の商業施設「ミーナ天神」は、隣接する商業施設「ノース天神」と結合して2023年春にリニューアルオープン。従来の約2.5倍、総売場面積6700坪を超える大型商業施設になります。衣料品や生活雑貨を扱う大型テナントを中心に出店し、ユニクロとジーユーは九州最大規模の大型店舗となる予定です。
■ミーナ天神
開業:2023年春
所在地:福岡市中央区天神4丁目3番8号
売場面積:約6700坪
【東京】虎ノ門ヒルズ ステーションタワー:秋オープン
56年ぶりに新たな駅として誕生する日比谷線虎ノ門ヒルズ駅と一体的に開発が進められている「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が今秋に開業することが決定。商業空間にはベイクルーズの新業態で、エリア初の大型セレクトショップとなる「BAYCREW’S STORE TOKYO(仮称)」など約80店舗が出店します。また、地上11?14階にはハイアット ホテルズ コーポレーションが展開するコレクションブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」が開業。ビルは今年7月の竣工を予定しています。
>> 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」のニュースはこちら
■虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
所在地:東京都港区虎ノ門一丁目、二丁目の一部
階数:地上49階、地下4階
高さ:約266m
延床面積:約23万6640平方メートル
竣工:2023年7月(予定)
【東京】イオンモール自由が丘:秋オープン
2023年秋にイオンモールが開業するのは、東京 自由が丘の商業施設「(仮称)自由が丘二丁目計画」。東急東横線と東急大井町線の自由が丘駅正面口から徒歩2分という立地で、緑豊かな環境で散策を楽しむことができます。施設は地上4階地下2階建てで、ショップやレストランのほか、スーパーマーケットも入居する予定です。
■(仮称)自由が丘二丁目計画
開業日:2023年秋
所在地:東京都目黒区自由が丘二丁目27-11
敷地面積:約3500平方メートル
延床面積:約9500平方メートル
建物構造:鉄骨造 地下2階 地上4階建て
総賃貸面積: 約5000平方メートル
【京都】京都高島屋 S.C.:秋オープン
高島屋京都店の隣接地で増床工事中の区画が、専門店ゾーンとしてオープン。これにより高島屋京都店と専門店ゾーンからなる商業施設「京都髙島屋 S.C.」が誕生します。百貨店と専門店ゾーンが地下1階から地上7階までの全フロアで接続する一つの建物となる予定。
専門店ゾーンの営業面積は約1万3000平方メートルで、アートやカルチャーの発信地としてエンターテインメントや現代アート、サブカルチャーに関連したテナントが入居し、「京都 蔦屋書店」を展開します。
■京都高島屋 S.C.
開業時期:2023年秋
所在地:京都市下京区四条通河原町西入真町52
営業面積:約1万3,000平方メートル
2023年に閉店する商業施設?百貨店
【兵庫】三井アウトレットパーク マリンピア神戸:1月15日閉店
隣接地も含めた施設の建て替え計画により、2023年1月15日に一時閉館する「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」。最終営業日まで「閉館セールファイナル」を行っており、最終日には閉館セレモニーが開催されます。建て替え後の開業は2024年度中を予定しています。
>> 「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」のニュースはこちら
■(仮称)「三井アウトレットパーク マリンピア神戸建替え計画」
一時閉館日:2023年1月15日(日)
解体着工:2023年2月
開業:2024年度
所在地:兵庫県神戸市垂水区海岸通り 12-2
敷地面積:約9万9400平方メートル ※隣接地 約2万1000平方メートルを含む
【東京】東急百貨店本店:1月31日閉店
1967年にオープンした「東急百貨店本店」は、2023年1月31日をもって営業を終了。東急と東急百貨店、LVMHグループの不動産開発投資を行うL Catterton Real Estateの3社が共同で推進している開発計画「渋谷アッパー?ウエスト?プロジェクト(Shibuya Upper West Project)」に伴い、2023年春以降の解体が決定しています。跡地には地上36階、地下4階の複合施設の建設を計画しており、竣工は2027年度。なお、計画に応じて、Bunkamuraも2023年4月から長期休館を予定しています。
■東急東横百貨店本店
営業終了日:2023年1月31日(火)
所在地:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
【東京】高島屋立川店:1月31日閉店
「立川高島屋 S.C.」の百貨店区画である「高島屋立川店」が、2023年1月31日の営業をもって閉店します。百貨店の高島屋立川店としては1970年6月に立川駅前にオープンし、1995年3月に現在の場所に移転。2015年9月からは商業開発子会社の東神開発が管理しており、2018年10月に立川店を核テナントとする立川高島屋 S.C.として改装オープンしました。百貨店区画の営業終了後は新たな専門店を導入し、全館専門店として2023年秋にリニューアルします。
■高島屋立川店
営業終了日:2023年1月31日(火)
所在地:東京都立川市曙町2-39-3
【北海道】藤丸:1月31日閉店
北海道帯広市の百貨店「藤丸」は、1900年開業の呉服店が前身。創業122年の歴史に幕を下ろします。
【山梨】岡島百貨店:2月14日閉店
山梨県甲府市で営業する「岡島百貨店」が、2023年2月14日に営業を終了。同年3月に甲府市街地の商業施設「ココリ」内に移転オープンします。岡島百貨店は、ココリ内の地下1階から2階にかけての3フロアに入居。現店舗の跡地はタカラレーベンが権利を取得し、県内随一の規模となる複合施設の建設や次世代の商業施設や広場などを計画しています。
■岡島百貨店 新店舗
営業終了日:2023年2月14日(火)
現所在地:山梨県甲府市丸の内1-21-15
移転先:山梨県甲府市丸の内1丁目16-20 ココリ内地下1階、2階
【千葉】津田沼パルコ:2月28日閉店
1977年7月から43年にわたり営業してきた「津田沼パルコ」が、2023年2月28日に営業を終了。津田沼駅周辺や総武線沿線の開発が進行し、競合店の開業や増床リニューアルなどによって近年は減損損失を計上するなど厳しい事業環境を理由に閉店を決断したと説明しています。津田沼駅周辺では再開発が計画されていますが、跡地の利用に関しては公表されていません。
■津田沼パルコ
営業終了日:2023年2月28日(火)
所在地:千葉県船橋市前原西2丁目18-1
【大阪】三井アウトレットパーク 大阪鶴見:3月12日閉店
「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」が、「三井アウトレットパーク 大阪門真」に拡張移転するため、2023年3月12日をもって閉館。移転した「三井アウトレットパーク 大阪門真」は、三井不動産初の複合施設として2023年4月に「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」と併せて開業します。
>> 「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」のニュースはこちら
■三井アウトレットパーク 大阪鶴見
営業終了日:2023年3月12日(日)
所在地:大阪府大阪市鶴見区茨田大宮2-7-70
移転先:大阪府門真市松生町204番3 他
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